こだわり拉麺一恭

外観(05.2.15)

らーめん並(05.2.15)

つけ麺(05.9.8)

基本メニュー らーめん(並)(680円)
所在地 千葉市中央区生実町2524-1
電話 043-265-1112
営業時間 11:30〜15:00,18:00〜21:00
11:30〜20:00(土日祝)
定休日 月(祝の場合は翌休)
アクセス 京成千原線「学園前」駅下車。大通りを左折、新谷橋を通り京葉道路蘇我インター方面へ。通り沿い右側。セブンイレブン手前。

 およそ半年ぶりに再訪。前回はラーメンを食したが今回は未食のつけ麺である。お昼時をちょっと外したタイミングであったが、先客は1名。ご主人と女性の方2人でお店を回しているようだ。

 つけ麺は正直物足りないというか、不満に感じるモノであった。つけダレにまずうま味が少ない。動物系も魚介系もどちらのうま味も薄く感じる。ラーメンの時はそれなりにコクや深みを感じたのだが…。カエシとのバランスもいいとは思えないが、これはラーメンの時にも感じたことだ。そして麺が短くプツプツと切れてしまっていて食べづらい。これは時々他の店でも見られる現象なのだが、こうなる理由の一つは麺の管理上、もう一つは麺の調理上での問題だろうと思われる。いずれにしても最後の方は10cm未満の麺?を食べさせられてしまうわけだからこれは厳しい。

 このうま味の少なさが非常に気になってスープ割りをお願いした。するとやはり魚介スープの味はしっかりと感じられるのである。しかもかなりしっかりしたスープ。これはやはり割り方、バランスなのだと思う。この店のスープにはもっといいバランスが必ずあるはずだ。(Ricky)

2005.9.8

 幸福軒おゆみ野店が閉店して寂しくなった学園前だが、同じ場所に新しいラーメン店が登場した。しかも千葉市には待望の「煮干し系」。数日前にプレオープンで数時間営業をしていたが、この日が正式オープン。

 店の外観、レイアウト、内装などはほとんど幸福軒のまま。食券機で注文するシステムになっている。もちろん基本の「らーめん(並)」(680円)をオーダー。メニューは非常にすっきりしており、「らーめん」のみという潔さ。麺の量によって中(1.5玉)大(2玉)がある程度。あとはチャーシュー、味付たまご、岩のり、花かつおなどのトッピング。ライスはコシヒカリを使用しているとのこと。

 メニューの裏側を見ると「いっきょうのこだわり」の文言が並んでいる。「こだわりその1」には化学調味料を使ってない旨が記されているが、「化学調味料、添加物が体の中に入ると腸の環境が悪くなり病気になりやすい体になってしまいます」との警告が。そ、そうだったのか(^^; ちなみにこのこだわりはその7まで続くわけだが、ラーメンを待っている間に読むのには適度な文章量かと思う。これによればメンマは乾燥メンマを使用、チャーシューは冷凍ではなくチルド肉を使っているとある。

 で、肝心のラーメン。味はいわゆる永福系の流れを汲んでいる。ビジュアル的にも同じで、油が張ってあるので見た目よりも熱々なのも同じ。しかし熱々の丼なので、出来ればカウンター渡しではなくフロアから置くか、他の同系列店と同様にお盆で出した方が安全に感じた。スープをまず飲んでみると、いわゆる煮干しの「ガツン」度は低めに抑えられていて、香りも控えめになっている。おそらく周辺の一般客を意識したであろうチューニング。カエシのバランスも非常に抑えめになっていて、その分スープにある雑味をストレートに感じてしまった。これだから無化調は難しい。おそらく煮干しの処理と火加減に問題があるのだとは思うが、ないにこしたことはない雑味が感じられた。メンマは確かに歯ごたえがあっていい感じ。チャーシューはちょっと肉臭さがあった。麺は草村を使っているのか確認はしていないが、多少のぬめりと妙な食感が残った。これは麺の性質なのか茹で方に問題があるのかは分からない。いずれにしてもこの日がオープンなので、今後味もこなれて問題点も解消されていくだろう。

 新店とは思えない客捌きといい、ラーメン自体の持つポテンシャルといい、レベルも決して低くはなく期待の新店であることは間違いない。前述した気になる部分も高いレベルでの注文であったりする。千葉に数少ない煮干し系だからこそ、頑張って人気店になって欲しいと切に願う。(Ricky)

2005.2.15