屋台拉麺一's 西千葉店


屋台拉麺一's 西千葉店
外観(15.2.27)
屋台拉麺一's 西千葉店 醤油
屋台拉麺一's 西千葉店 担々麺
淡麗醤油らーめん(15.2.27)
一's風担々麺(15.2.27)
屋台拉麺一's 西千葉店 角煮飯
角煮飯(15.2.27)

所在地 千葉市中央区松波2-19-5
電話 043-306-4714
営業時間 11:30〜14:30(LO),17:30〜22:00(LO)
定休日
アクセス JR総武線「西千葉」駅北口下車。駅前ロータリーを直進、松波県営住宅手前、道沿い右側。



 稲毛の人気店「屋台拉麺一's」の3号店が西千葉に1月15日オープン。コインパーキングの一角で屋台として開業したのが2002年のこと。その後本店は路面店になって、2013年には店舗建て直しリニューアル。支店も2010年に幕張店をオープンするなど、着実に店舗展開をしている印象。屋台時代からコックコートを着ていたりとお洒落な雰囲気の店作りをしていたが、今回の西千葉店でもその店作りは健在。とはいえ、これまでの店の中では一番ラーメン店らしい雰囲気かも知れないな。

 オープン時のメニューは「淡麗塩らーめん」(720円)「淡麗醤油らーめん」(720円)「一's風担々麺」(950円)の3種類。その後「淡麗味噌」(850円)のほか「肉そば塩」「肉そば醤油」(820円)も登場しているようだ。ちなみにこの価格は細麺の価格で、中太麺を頼むとそれそれ50円アップする。ちなみに小盛りだと100円引き、大盛りで100円増し。替玉は細麺で150円、中太麺で200円。今回の3号店ではこれまで一'sの看板でもあった「牛骨スープ」と「あごだし」をブレンドするという、今までの一'sにはないダブルスープの手法を取っている。森さんにおまかせで選んで貰い、「淡麗醤油(中太)」「一's風担々麺(細)」をオーダー。

 「淡麗醤油」は従来のすっきりとした一'sらしさは残しつつも、そこにアゴの旨味が加わることで余韻が深くなっているスープがいい感じ。牛独特のコクとアゴが思いのほかマッチしている。チャーシューは千葉大学ベンチャーによる「ノンメタポーク」を使用。ノンメタポークとは「ノン・メタボリック」の意味で、脂身が分解されやすい豚肉なのだそう。さっぱりとした味わいでなかなか美味しい豚肉だ。

 「一's風担々麺」は牛骨スープのみを使用。サラッとした口当たりのスープながらも、ピーナツペーストを加えることでまろやかなコクが出ている。徐々に挽肉がスープと馴染んでいくことで、より味が深くなっていく変化が楽しい。程よい辛味も食欲を喚起する。こちらも実に一'sらしい、すっきりとした一杯。

 ダブルスープ、ノンメタポークなど新しいチャレンジはしつつも、一'sのスタイルはブレることなく。懸念があるとすれば学生が多いであろうこの西千葉でこのメニュー構成と価格帯でどこまで勝負出来るのか。とはいえ、住宅街とも隣接しているので稲毛などとも客層はかぶりそう。いずれにせよ、稲毛、幕張、西千葉と総武線沿線で食べられる場所が増えたのは、湾岸エリアに住む私にとっては嬉しい。(Ricky)

2015.2.27


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