とんこつらーめん 一代


とんこつらーめん 一代


外観(05.2.25)
ラーメン(05.2.25)

所在地 千葉市緑区平山町1933
電話 043-263-2887
営業時間 11:00〜売り切れまで
定休日
アクセス JR外房線「鎌取」駅下車。鎌取十字路から県道66号を辺田交差点へ。千葉外房有料道路平山インター出口(大宮インター方面)へ。道沿い左側。駐車場あり。

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 千葉外房道路平山インターと千葉東金道路大宮インターを結ぶ道路沿いにある人気店。正直なところ「ここが政令指定都市千葉市?」と思わせるロケーション。そもそも街道沿いに建物らしきものがほとんどなく、よほどボーっとしていない限りはこのラーメン店を見落とすことはないだろう。大きな赤い看板がいやでも目に飛び込んでくる。この店は地元の人や、この通りを使う人ならば誰もがその存在を知っている店で、入ったことはなくても混んでいることを知っている。駐車場にはいつも車が入っていて、時にこの駐車場の出入りで道が詰まることもある。千葉県内に数多くある「らーめん一代」。その本拠ではないかといわれているのが、この店なのである。

 店は正直外観、中身ともども決してお洒落ではない。しかしどこかノスタルジックな、郷愁を感じさせる雰囲気は、イレブンフーズや梅乃家で感じたそれに似ている。小綺麗ではないのだけれど、外さない雰囲気。店の中は満席。ラーメンを作るのは初老の男性。おばちゃんが注文を聞きに来る。外さない雰囲気が確信に変わっていく要素がいっぱい。店の隅にある液晶テレビと、大きく張られた新メニュー「オススメとんこつつけ麺」の2つ以外は(笑)。

 初老の男性は非常にテキパキとラーメンを作っている。麺の投入時間を厳しくチェックし、オーダーの確認を怠らない。おばちゃんはテーブル(カウンター)チェックに余念がなく、水がなくなると水を入れてくれる。そして出てきたラーメンがまずいはずがない。背脂が入り油分の強い乳化した豚骨スープは予想を超える重さ。縦に太めにざく切りされた白ネギ、モヤシ、ワカメ、メンマ、煮玉子も丸ごと1個入り、肉厚のチャーシューも1枚。これで500円。人気が出ないはずがない。

 「素材にとことんこだわった」「化学調味料不使用」「デートに使えるお洒落な店」そういうラーメン店とは対極にある店。しかしそういうことを語ること自体無意味に感じさせる存在の店である。素通りしていた方は一度入ってみては。(Ricky)

2005.2.25

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