東池袋大勝軒いちぶん

外観(07.2.25)

特製もりそば(07.2.25)

特製もりそば+ゆで玉子(07.1.29)

基本メニュー 特製もりそば(680円)
所在地 柏市旭町1-3-3
電話 04-7146-7357
営業時間 11:00〜20:00
※スープ切れで終了
定休日
アクセス JR常磐線「柏駅」西口下車。ロータリーを直進し、柏駅西口交差点(国道6号)を左折。国道沿い左側。

 これまで柏エリアには佐貫大勝軒系列の「柏大勝軒」があったが、先月新たに出来た東池袋系のお店である。東池袋大勝軒が終了するまであと1ヶ月ほど。マスコミはこぞって東池袋を紹介するフィーバーぶりで、そういう意味では非常にタイムリーなオープンと言えなくもない。

 日曜のお昼時ということもあるのだろうが外待ちが10名ほどで、開店して1ヶ月足らずで早くも立派な行列店となっている。店は入るとすぐ右側に食券機があり、そこでオーダーする。ここはもちろん基本の「特製もりそば」(680円)を。店内はカウンター8席に4名用テーブルが2卓と2名用が1卓。厨房には男性が3名、ホールは女性が2名というスタッフ配置で、前評判通りそれぞれのオペレーションや動線もしっかりしている。行列さばきも手慣れたものだ。

 この店は東池袋系にしては珍しく、麺は自家製ではなく製麺所に依頼している。この店の麺は浅草開化楼にオーダーしたもの。オリジナルを尊重するタイプの古い人間としては、東池の名前で特もりをメニューに掲げてて、自家製麺じゃないのかよ、と思わなくもないのだが、それを抜きにしてもこの麺はいい。茹で加減もそれほど固くなく、しっかりとした食感と瑞々しさを持ち、粉の甘さや香りも感じさせる麺。これなら自家製麺にこだわって変な麺を食わされるよりも遥かに食べ物として正しいと思う。

 だからこそその分つけダレの弱さが気になったのも事実。いや、でもこのつけダレ自体は動物系の旨味も節系の旨味もあって、他の東池袋系にありがちな砂糖がドバー、酢がドバー、胡椒がドバー、みたいな感じではなく、うまくベースの旨味と調味料の味わいをまとめてあって、これはこれで悪くないのだけれど、バランスとして考えるとちょっと弱い。もう気持ち濃度、粘度があると個人的にはドンピシャなのだけど。

 全体的な印象としては、濃度の高い大勝軒系を好んでいる人には物足りない一杯かも知れないが、東池袋系の中では万人受けしやすい、汎用性の高い一杯のように思った。(Ricky)

2007.2.25

 食券製でメニューは「特製もりそば」(680円) 「特製もりそばあつもり」(680円) 「中華そば」(650円) の3種類で150円増しの麺大盛りもありました。トッピングは自家製チャーシュー(300円)、メンマ(150円)、ゆで玉子(50円)がありました。今日はやってませんでしたがイタメ野菜(150円)、生玉子(50円)のボタンもありました。今日は「特製もりそば」にゆで玉子をトッピングして食べてみました。

 麺は太めの縮れ麺でコシが強くてかつもちもちしていて凄く美味しかったです。 つけダレは動物系と魚系の旨味がでていて、これに酸味が加わる池袋大勝軒系らしさが出た味で他の池袋大勝軒系よりも甘さと酸味が控えめに感じました。 そして麺との絡みが抜群に良かったです。 具はチャーシュー、のり、なると、メンマ、半熟の玉子が乗っていました。 玉子は1個半乗っていましたのでデフォルトで半身がついていると思われます。

 とにかく麺の存在感が強かったですね。柔らかめな方が好みの人には少し固く感じるかもと思いましたけど。(T)

2007.1.29

 本日開店の「東池袋大勝軒いちぶん」に早速いってきました。「中華そば」(650円)を注文しましたが、まさに正統派の東池袋系、というよりは、正統派の血を継ぐ進化系でした。

 スープは見た目より粘度が低いものの、節系の香り、獣系のコクが十分。話題の浅草開化楼の麺は麺自体の小麦の香りを残しつつも、スープを良く吸う。チャーシューは脂が乗った炙り肩ロース。かなり、高レベルの一品でした。スタッフも高レベルです。調理自体はもちろんのこと、初日の混雑を、乱れなくサラリと捌くプロ集団でした。

 現在、私の行動範囲の中で東池袋本店の味を一番再現している店は上野大勝軒だと思っていますが、いちぶんは上野に負けず劣らずというよりは、別方向を目指す新進気鋭の一店だと感じました。(とりがみの兄貴)

2007.1.27