らーめん一丁

外観(00.4.13)

醤油ラーメン(04.3.6)

味噌ラーメン(04.3.6)

醤油ラーメン+味付玉子(00.4.13)

味噌ラーメン+味付玉子(00.8.22)

CW限定 太陽の恵み(03.7.24)

限定 しおらーめん(05.6.3)

CW限定 ふゆみそ12月バージョン(05.12.7)

CW限定 ふゆみそ1月バージョン(06.1.4)

塩とりチャーシュー梅しそ風味(06.9.7)

基本メニュー 醤油ラーメン(600円)
所在地 船橋市宮本6-2-27
電話 047-423-8889
営業時間 18:00〜翌2:00
定休日
アクセス 京成線「大神宮下」駅下車。国道14号と反対方向(総武線方向)へ。大神宮市場通り沿い、JR高架下近く。ローソンの斜め向かい。

 醤油と味噌の2枚看板でずっとやってきた一丁だが、新たに塩ラーメンを創作した。といっても昨年スポット的に塩ラーメンを作ったことがあるのだが、それはスープを別取りにした動物系素材を一切使わない完全なスペシャルラーメンだった。しかし今回のスープベースは通常のスープと同じというのだから、限定というよりもレギュラーラーメンに近いポジションの一杯になるはずだ。

 「塩とりチャーシュー梅しそ風味」(1,000円)と名付けられた一杯は、正にその名の通りのラーメンで、鶏チャーシューがたっぷり入ったいわゆるチャーシューメンで、梅と紫蘇の風味がするという一杯。スープは通常の一丁のスープに天然塩を加えてまろやかに仕上げた塩味。表面にはスープの油と背脂が軽く浮いているがスープの旨味を邪魔しない程度の油分。細かく刻んだ紫蘇の葉が散らされていて、紫蘇味が溶け出すことなく、時折麺と絡み口に入ってくる時のみにほのかな風味を加えてくれるのがいい。梅肉を途中で溶かすと違った風味が楽しめるが、塩ラーメンに梅肉の組み合わせというのはもう正直なところ食傷気味ではある。スープと同じく麺も通常使用している麺と同じ麺で、若干スープとの絡みが悪い気もするが許容範囲。またたっぷりと乗った鶏チャーシューは薄い塩味がついていて、これもスープを邪魔せず美味。全体的にはスープがストレートに感じられていいバランスになっていて、最後まで飽きずに味わえるラーメンかと思う。

 ただ気になるのはこの価格設定。いい塩を使って原価が上がってしまったこともあり、それならばチャーシューなどを多めにしてチャーシューメンにした、というのは分からなくもないが、そこは原価をなんとか頑張って抑えてもらって、せめて700円くらいでチャーシューの少ない通常のバージョンがあってもいいと思う。さすがに選択肢が1,000円のラーメンだけというのはどうかと思う。ぜひ廉価なレギュラーバージョンを出していただきたい。(Ricky)

2006.9.7

 およそ2年振りにCW限定ラーメンにご登場いただくことになった。前回は「夏の陣」で辛いラーメンを作っていただいたが、今回は千葉の地味噌を使った「冬味噌ラーメン」という企画。一丁のある船橋ではなかなかいい味噌がないようで、佐倉のヤマニ味噌を使って奥深くキレのある味噌ダレを完成させた。麺も特注麺を使っていて、通常の味噌ラーメンよりも味噌の比重が高く、同時に背脂を一切使わずに濃厚なアプローチでまとめてきた。この味噌ラーメンはなかなかいい。

 今回一丁は全店統一の販売期間を越えて年明けにもメニューを提供して下さるとのことで、店主の山口さんは「クリスマスをイメージしてしまったので、年明けたら変ですよねぇ。ビジュアル変えた方がいいですかねぇ」などとおっしゃっていた。水菜の上にカットした赤や黄色のパプリカが点在し、そしてその上にクリープ(笑)を雪のように散らしてあるそのラーメンは、粉雪舞うクリスマスツリーといった、なかなか可愛らしいビジュアルではあるが、確かに正月に食べるラーメンという感じではない。そこで私は「やっぱりクリスマスは洋風になっているから、正月は和風じゃないですか?」などと言った責任もあって、12月と1月に両方のバージョンを食べに伺った次第。

 この1月バージョンは12月と較べてみると、その完成度の高さがより感じられると思うのだが、12月の具材が単なるビジュアルのみに貢献していたのと異なり、1月の具材は味の上で必然性のある要素になっていた。白髪ネギの辛味がまずいいアクセントになり、そこに絡めてある柚子片に青紫蘇、そして茗荷といった様々な香りが濃厚な味噌スープによく合っている。これだけ色々な香りがあれば、まとめにくいと思うのだが、そこらへんをまとめてくるのがさすがである。またチャーシューを食べやすく切ってあるのも新鮮でいい。仕込んだ味噌ダレがなくなるまで、今月いっぱいくらいは出せそうだとのことなので、未食の方はすぐ行くべし。(Ricky)

2006.1.4

 県内で背脂ラーメン店といって、私がまずお薦めするのがここ一丁である。あっさり背脂といえば一丁、と思い浮かべる方も少なくないだろう。その一丁の山口さんが新たなラーメンの創作に挑戦した。その名も「しおらーめん」(700円)である。これまで醤油、味噌があったのだから、塩があってもおかしくない。山口さんから最初に話を聞いた時もごく自然にそれを受け入れていた。しかし、実際にお店に食べに行って正直驚いた。これまでのラーメンとは180度違った、全く別のラーメンがそこにはあったからだ。

 あまりにも透明なスープにまず驚かされる。麺の全貌があらわになっているスープには背脂は全く浮いていないどころか、そもそも油分がほとんど浮いていない。スープを一啜りすると、ふわっと香って広がる甲殻類の香りと味。焼いた海老かと思ったが、海老は使っていても焼いていないようで、焼いた味わいは焼きアゴの風味のようだ。すっきりとキレのあるスープは魚介ダシのうま味が鼻腔と口の中に広がる。そしてさらっとしたスープの中で昆布のうま味が下支えをしている。塩分は結構高めだが、飲み干せるくらいの塩分濃度。具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ。雑味が一切なくシンプルに海のうま味が感じられる、これほどすっきりした塩ラーメンはあまりお目にかかったことがない。

 敢えて気になる部分を言うならばメンマの味。ゴマ油を使った一丁のメンマがそのまま乗っているので、あまりにも繊細なスープだけにゴマ油の香りと味が結構強めに出てしまうのはもったいない気がした。あとは白髪ネギに混じっているネギの青色部分。色味で使ったというが、スープには合っていないように思った。だからといって紫蘇を使えばそれはそれで強烈だしなぁ。逆に麺とスープの相性の良さには驚いた。スープを見た瞬間から、食べる前の段階で一丁の麺とこのスープは合わないだろうと思ったが、意外にもこの麺がスープをしっかり受け止めてくるのだ。

 もうお気づきの方もいるかも知れないが、このラーメンのスープには動物系素材が一切使われていない。正直ここに鶏スープなり、何かしら動物系のうま味が加われば、より重層的な味わいになったのではないかと思った。しかしそうすると層は厚くなるのだが、海老をしっかりと感じさせたいという山口さんの創作意図とはずれてしまうようで、敢えて動物系を使わなかったのだそう。これは一丁としてはかなりの挑戦で、かなりの意欲作である。少なくともこれまでにはあまり味わったことのない塩ラーメンがそこにあった。敢えて近い味を探すなら、13湯麺の「塩湯麺」がスタートした頃の味に近いかも知れない。1日20〜30杯程度しか作れないそうなので、お早めに。(Ricky)

2005.6.3

 歳を重ねるごとに味の嗜好は変わるもので、僕の場合ラーメンにおいては「背脂ラーメン」がそれにあたる。ラーメンを食べはじめた頃は、背脂が大量に振られたラーメンが食べたくなったり、そういうお店にいったら脂を多めにして貰ったりしていた。しかしここ数年は背脂チャッチャ系などといわれてもあまり食指が動かなくなっていた。

 とはいえ、良質の背脂はスープに甘さを加え、時に麺に脂の粒が絡み、やはり魅力的な部分は少なくない。問題はその量であったり、その濃度だったりするのだ。しかしいわゆるギタギタ系がデフォルトのラーメン店で脂を少なめにしてもらっても、それは解決しない。なぜならそういう店のラーメンは背脂を振る量が多い、という前提のもとにスープの味や濃さを決めているからだ。脂をこちらの意図で少なくしてしまうと、スープが強すぎてこれはこれで辛かったりもする。だから最初から背脂をメインに据えることなく、全体的に丸くおとなしめに仕上げる店でなければ、今の僕は食べられなくなってきている。背脂ラーメン自体が少なくなってきた昨今、この「一丁」は相変わらずていねいな仕事で背脂ラーメンでありながら上品で繊細なラーメンを作っている。鶏ガラとゲンコツベースのさっぱりめのスープに隠し味として和ダシが加えられたスープに、きめの細かい背脂が雪のように広がって更なる甘さを加えている、その味わいに変わりはなかった。

 数年前に雑誌の取材で県内のお薦め店ベスト10を挙げてくれ、と言われた時にまず挙げた店がこの「一丁」であった。今でも自信を持ってお薦め出来る数少ない店の一つだ。(Ricky)

2004.3.6

 CW限定の店選びをする時にいつも考えるのは、今までに参加していないお店にもぜひ参加して頂きたいということである。そういう意味においても、今回一丁の参加というのは実に新鮮であったと思う。しかし山口さんの普段の仕事ぶりを拝見していると、おいそれと限定の競演やりませんか?とはなかなか言い出しにくい部分が少なくはなかった。しかし、麺魂への参加を通じて山口さんといろいろ話をさせて頂いたら、実に研究熱心で新しいことへも意欲的だった。そこで今回お話を持っていったところ二つ返事で快諾して下さった。

 失礼を承知で書くならば、正直ここまで手の込んだモノが上がってくるとは思っていなかった。スープは限定専用に別取りした白濁スープ。背脂一辺倒の山口さんが、一度はやってみたかったのが白濁豚骨だったそうで、今回はそれをベースに味を構築。麺も通常とは違う麺を用意し、20種類以上の素材が入った辛味噌と生クリーム入りペーストも作り、スープと合わせた。ベースのスープは味噌味なのだが、これも3種類の味噌を合わせたのだそうだ。このように列挙すると色物的にも見えるかも知れないが、実に上品にまとめあげているのはさすがというべきだろう。

 辛さはさほど辛くないが、食べ終わった頃にホッホッとしてくる感じ。唐辛子系の辛さだが、そこにトマトやタマネギなどの野菜の甘みが加わっているので口当たりは柔らかい。ただこの肉味噌に入っているむき身のアサリは個人的には×。もちろん味的にも邪魔をしておらず、全然問題ないのだが、このアサリの味わいが入ったことで、ボンゴレなどを想起させてしまってちょっと損をしている。決してそのようなチューニングではないはずなのに、アサリ一つでイタリアン寄りに感じさせてしまうのである。とはいえ、一丁の繊細さを持った新しい辛いラーメンに大満足出来る一杯であることは間違いなし。

 余談だが、取材時のやりとり。メニュー名を決める段になって山口さんは「ラーメン名はCW限定ラーメンとかじゃダメですか?」とのこと。「せっかくですから、何か名前をつけて下さいよ」というと「では『太陽の恵み』というのはどうでしょう?」しっかり考えてるんじゃん、もう。(Ricky)

2003.7.24

 いやいや、本当に久しぶりに一丁を訪れた。実は何度となく行こうと思ったこともあったのだが、その日が月曜日だったり遅かったりなどなど。気が付けば今年初一丁なのである(爆)。

 店の前に立つと、全く変わらない雰囲気、ほっとする。暖簾をくぐって中に入るとご主人が「あ、いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれる。これも全く変わらない。「1年ぶりくらいじゃないですか?」あいたたた、すみませ〜ん。「ラーメンに玉子」この注文も去年と一緒。「はい」と返事しててきぱきと動く動きも変わらない。

 「お待たせしました、熱いので気をつけて下さい」うぅむ接客も全く一緒だ。そしてラーメンを啜る。白雪のような甘みのある背脂に、ちょっと固めに茹でられた麺、そしてすっきりとしたスープ、これだよなぁやっぱ、と思っていると、まるで私の心を見透かしたかのように「全然変わってないでしょ?味も店も」と笑ってご主人が話しかけてきた(笑)。

 最近は動物系スープと魚系スープを合わせたり、具に凝ったりと、ラーメンそのもののスタイルが変わりつつある。そんな中でかたくなにこの味を守り続けるご主人。いつまでもこの味を楽しんでいきたいと思える数少ない店の一つである。(Ricky)

2001.10.23

 知ってはいたのだが、日中行くとやっていないので「?」と思っていたお店。その後メチャメチャ評判が良いので是非行ってみたいと思っていたら、Rickyさんがバンドの後に行かれるという話を聞いて連れていってもらいました。いつも閉まっている所しか見ていないせいか、暖簾が出ている所を見て「をぉ!」と感動。暖簾を見て感動する人間も私だけだと思う(笑)

 お店に入ると、真面目で人の良さそうなご主人が1人モクモクと仕事をしていた。店内の香りも凄く良く、期待充分である。ラーメンが到着すると、それは正しく背脂ラーメンでありました。しかしその背脂がくどくなくて、とても丁寧な背脂という感じ。この辺も店主の性格が出ているのでしょうね。

 まずはスープを頂くが、ここのスープは背脂に頼ったものではなく、しっかりと旨味が出ているスープで、私的には背脂が無くても充分美味しく頂けるスープだと感じました。来る前はあの「なりたけ」のような味だと想像して来ましたが、私は別物のような気がしましたね。「なりたけ」も好きですけど、何と言いますか、「なりたけ」はガツンと来る背脂ラーメンで、こちらは優しい背脂ラーメンという感じ。

 店主は最初に感じたままの良い人柄で、ラーメンに対する情熱も感じられる方でした。こういう店主が作る食べ物は一味も二味も美味しく感じられるものですね。近所ではないので頻繁には来れませんが、機会が有ったら是非また食べたいと感じるラーメンでした。とっても美味しかったです。(Kan's)

2000.10.18

 ココは、5月に一度行ったことのあるお店です。その時あまりに美味しく、+ボキャブラリの少なさからどう表現したらいいかわからないほどで、とうとうレポを出さず仕舞いになっていました。夕方からの営業という事もありなかなか私は足を運べないお店、マルバ同様バンドのリハ帰りという用事が無い限り行かれないのです。何度かのリハはいずれも月曜日で一丁はお休み。。。今回は水曜日ということで迷わずココにしてもらいました。

 相変わらず愛想のいい、しかし熱意の感じられる店主、飾りっけこそないが明るい清潔な店内、私が以前来たときには無かった味噌が今日はあるけれど、やはり前と同じ醤油を麺固めでオーダーしました。何度か書いていますが、私はあまり醤油ラーメンは好きではないのです。でもここの醤油はホント美味しい!どこかのレポでも書きましたが、ココも「俺は醤油だ!」と醤油が威張っているという事がなく、スープの旨みを引き出す為の「助演男優」のような、そうねぇ、釣りバカ日誌の三国廉太郎のような<爆>(私好きなんですぅ)醤油なんですよね。しかも、背脂系<?>のラーメンって、スープもとってもコクコクしていて、コク+コク>旨み みたいな印象がありますが、ココのは、丼の一面に浮かんでいる背脂の下には実にさっぱりとしたそれでいて旨みを充分含んだスープ。。。その意外なミスマッチが見事に互いを引き立て合っていました。

 麺は細からず太からずのストレート麺でしたが、これもまた歯触り舌触り共に私の好きな麺で、スープとの相性も◎and花マルでバランスという点でも私には金メダルものです。そうそう、スープはメチャメチャ熱いです!!これもポイント高いですよねぇ。値段も600円!問題なしですよねぇ。これから寒くなって行くのでますます恋しくなりそうです。

 また、やはりここの店主の人柄。今回は店主が作業されるのがよくわかるカウンターの真ん中当たりに座ったのでじっくり見てしまいましたが、手際というか、動きが非常に美しい。しなやかさというか、野性的な荒さがないというか。艶がありますね。女性の目から見るからかもしれないけれど、指の先まで神経が行き届いている、なんだかこまやかなもてなしをされているという、客としてとても穏やかな空間を味わうこともできたなぁ、という感です。熱々ラーメンに温かいもてなし。心身ともにぽかぽか。ラーメンは勿論のこと、こういう店主は絶対失いたくない、客商売とはなんぞやを「客」としてひしひしと感じていただきたいお店です。ますますのご繁盛を願いたいです!(織田マリ)

2000.10.18

 約1ケ月前に初めて行ったが、それ以来「また行くぞ」「一丁、一丁、一丁...」と何時も思っていたがこの日やっとそれがかなった。小学生と幼稚園の子供がよく寝ている事を確認して、深夜、夫婦で車を飛ばした。前回は夕方の渋滞で1時間かかったが、今回は15分で一丁に着いた。子供が生まれてからこのかた、夜中二人だけで出かけるなどしたことがなかったが、この日は自分が強く誘い実現した。夫婦だけでラーメン屋に来るなど、なんか変な気分だった。ほんとうに子供中心の家庭になってしまっているのだな。

 さて、ひと月ぶりの一丁。もちろん醤油(味付け卵のせ)を頼んだ。主人の手際よい仕事は前回と同じ。いよいよ目の前にきたラーメンを食べる。とても旨い。ハイレベル。前回と変わらない。最近出店した店で注目店があり、そこへ期待して行ったが自分としては味が何かこうしっくりいかなかったという店があったが、一丁のラーメンを食べてそれがさらにはっきりした。しっくりいかないという味は、どこか旨味のバランスがとれていないのだ。

 いやあ、それにしても一丁は素晴らしい。昔、セブンイレブンのCMで「いなりずし。いなりずし。いなりずし…」というのがあって、深夜族の気持ちをよくつかんでるなと感心したものだが、最近、自分は深夜になると「一丁。一丁。一丁....」と...  (ちゃんちゃこ)

2000.10.13

 本サイトでお奨めのラーメン一丁(船橋)に行ってきました。小生はほとんど家族と共に行動しており、今回も5人家族(妻40才,長男11才、長女9才、次男6才)で行ってきました。美浜区の自宅からまっすぐ14号を車で行きましたが、雨の中の渋滞により、1時間近くもかかりました。着いたのは夜の7時過ぎ、カウンターに他のお客が3人。ねらい通りすぐに5人並んで座ることができました。雨だと空いていると思ったのです。

 小生は醤油のチャーシューメンを食べましたがやはりウマイ。ここのサイトではかなり高く評価するレポートが掲載されていましたが、ほんとうにその通りだと思います。背脂醤油のそのスープは見た目は脂っぽいが口にするとサッパリとして、上品かつしっかりとした味わいです。まちがいなくトップレベルと言えます。また、この日は男性(おそらく主人なのだろう)1人でやっていたが手際よく、かつ接客態度にも好感が持てました。我々が入ってすぐ、2人の客が入ってきて、その2人の方が先にオーダーしたのですが、店の主人はちゃんと我々の方を先に作ってくれました。また、一度に作る個数は4人前までと決めているのか、我々の分4人前を作り終えてから後の客の2人前を作っていた。こうしてくれると品質が保たれると思います。ニューラーメンショップい○せ@本八幡のおやじとはエライ違いだ。

 店を出て車の中で家族の評価を聞いてみた。妻は小生と同じ、絶賛。長男は「喜多方ラーメン小法師@臼井と並んで1番」 次男は「ニューラーメンショップいわせ@本八幡に次いで2番めにおいしい」と生意気な事を言っていました。もちろん一家でリピーターになることは言うまでもない。(ちゃんちゃこ)

2000.9.23

 ここ数日掲示板にこの店の味噌についての書き込みがあった。そういえば一丁の味噌って食べたことないなぁ、と思い早速車を走らせた。0時過ぎだったが、半分くらいの着席率。しかしこの日に限っては味噌をオーダーしている人は見られなかった。そんな中で「味噌」と発するのは抵抗があったが、目的は味噌なので味噌を注文。あ、もちろん味付玉子もね。

 結論から言えば、実に上品な味噌ラーメン。逆に言えば味噌好きの方にとっては物足りなさを感じる味かもしれない(特に某背脂行列店の味噌がお気に入りの方には。あの店は非常に味が濃いので)。しかしダシの風味を損なわずにいいバランスで仕上がっている味噌ラーメンと言える。味噌はついつい他のダシなどを喰ってしまうほどの旨味を発揮するが、ここの味噌ラーメンは味噌が主役に収まらず、しっかりと調味料として機能している。これは次回来るときに迷うなぁ。(Ricky)

2000.8.22

 どうも最近このエリアに出没することが多い。この日は先日森田氏が訪れた「らーめん一丁」へ、深夜にノコノコと行ってみた。

 外観は白くまとめられ、実に清潔な雰囲気。昨年の6月に開店したばかりである。この「らーめん一丁」という店は、東京背脂ラーメン、いわゆる「背脂チャッチャ」のお店。元をたどれば「貧乏軒」→「成華公司」→「ホームラン軒」→「ホープ軒本舗」→「ホープ軒」と流れていく背脂の系図は、このホープ軒から2派に分裂する。よりこってりを追求した「弁慶」系と、よりあっさりを追求した「香月」系である。「弁慶」系の店には、「なりたけ@津田沼他」「貴生@松戸」が、「香月」系の店には、「涌井@西新井」「勝@篠崎」などがある。この「らーめん一丁」のご主人は「香月」と「なりたけ」で修業経験があるので、その両方のラーメンの流れを汲んでいることとなるが、出てくるラーメンは基本的には「香月系」のそれである。

 もちろん初めてのお店なので「醤油ラーメン」を注文し、トッピングに「味付玉子」を追加した。スープは豚骨と鶏ガラをベースにタマネギやニンニク、そして昆布などを使用したと思われる味わい。もちろん表面には背脂がたっぷりと浮くが、上品でありながらも重みを感じる味わいである。醤油と言っても背脂系の醤油なので、薄目の味付けで色も薄い。麺は中細ストレート麺と、香月系特有の特徴を持つ。具はバラ肉ロールチャーシューにメンマ、ネギという顔ぶれ。まさに「背脂の王道」のラーメン。

 先達の店ほど洗練はされていないものの、千葉でこれだけ食べさせる背脂の店はそうそうない。お揃いのポロシャツを着て威勢だけがよくてドラが鳴る店のラーメンを食べて満足している人に是非とも味わって貰いたいラーメンである。(Ricky)

2000.4.13

 花見の季節。船橋の中心街からちょっと離れた海老川に夜桜見物へ出かける途中、店には全く客がいないラーメン屋「らーめん一丁」を通過。前々から気にはなっていたラーメン屋であったので、引き返しラーメン屋へ入る。

 醤油ラーメンを注文。出てきたのは、背油が一面に浮いた見た目こってりのラーメン。スープをすすると、見た目ほどはこってりしていない、口当たりの良いスープ。鶏がら・豚骨がベースだと思うのですが、醤油と程良くからまり美味です。麺は、中よりちょっと細いストレートの麺で、個人的に、ちょっとスープと相性が良くないんじゃないかなと感じました。醤油ラーメンは全体的に美味しいラーメンでした。

 ちなみに、私の妻は味噌ラーメンを注文したのですが、感想は「味噌が甘すぎていまいち。チャーシューは大きくて美味しかったが、薄すぎるのでもう一枚欲しい」との事です。なお、この店で一番美味かったのは店員さんの態度です。ラーメンを作っているときの真剣な姿、客がラーメンを食べている間の暇な時間も、黙々と仕込みをする姿、とても感じ入ります。この店の前を良く車で通過するのですが、いつもがらがらなんです。美味しいラーメン屋です。繁盛する事を祈ります。(M田)

2000.4.8