九州とんこつ博多長浜らーめんハングリードラゴン(閉店)



外観(11.11.19)

博多長浜らーめん(11.11.19)
正油豚骨らーめん(11.11.19)

所在地 松戸市松戸新田557-11
電話 047-710-6990
営業時間 11:00〜24:00
定休日
アクセス 新京成電鉄「上本郷」駅南口下車。県道281号(松戸鎌ヶ谷線)を松戸(国道6号)方面へ。県道沿い右側。

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 松戸新田のラーメン街道、松戸鎌ヶ谷バイパス沿いに6月オープンした新店である。ここは以前もラーメン店が何度か入れ替わっていた場所だが、今回のお店は元々都内などで人気店を営んでいた店主が、群馬や栃木などで新たな店として営んでいた「ハングリードラゴン」という店である。残念ながらこれまでの店には行ったことがないので、味などは一切分からないのだが、店主の七田さんがこの物件を持っているオーナーと意気投合して松戸での復活となったのだそう。カウンターが8席にテーブル席が16席と広々とした店内はテーブル席が中心になっている。夜の時間帯にお邪魔したがご主人一人で回されている。

 メニューは「博多長浜らーめん」(700円)が基本で、他には「塩豚骨らーめん」(700円)「正油豚骨らーめん」(700円)「味噌豚骨らーめん」(850円)「辛味噌豚骨らーめん」(900円)というラーメン類に「正油つけめん」(850円)というラインナップ。基本の「博多長浜らーめん」とご主人の自信作という「正油豚骨らーめん」を頂くことにする。

 スープはじっくり弱火で丁寧に炊き上げること丸一日。豚頭と豚足に豚の頬脂部分を使っているそうで、適度な粘度と濃度をたくわえた密度の高いスープだ。ただ食べた印象だと鶏ガラなども入っているのではないかな。オープン当初に行かれた方などの写真や、既刊のラーメン本などと較べると明らかにスープの濃度は上がっていると推察される。油分に頼ることなくカエシも控えめで骨の髄を感じさせる味わいになっている。聞けば化学調味料などは使用していないのだそう。ちなみにスープの濃度が選べるようだが聞かれなかった。卓上にはクラッシュニンニクと紅ショウガなどが置かれている。麺は三河屋製麺に特注の無鹹水極細ストレート麺120g。バリカタでお願いしたがザクっという歯ごたえが博多ラーメンならではだ。具はしっかりと味がついたチャーシューとキクラゲ、万能ネギ、海苔。チャーシューがスープに負けずに存在感があって良かった。一方の「正油豚骨らーめん」はスープは同じでタレが濃厚な醤油味のタレ。思った以上に醤油感が強く、濃厚なスープに合っていたと思う。

 数多くの実力店がひしめき合うラーメン街道の中で、いわゆる白濁豚骨ラーメン店は無いので、ある一定のニーズは得られるのではないだろうか。いい意味で食べやすく万人受けしそうな濃厚豚骨ラーメンという印象の佳店であった。(Ricky) Check

2011.11.19