下総醤油らーめん宝醤軒パサール幕張店

外観(08.8.11)

下総醤油らーめん(08.8.11)

とんこつ醤油らーめん(08.8.11)

基本メニュー 下総醤油らーめん(600円)
所在地 千葉市花見川区幕張町2-2621-1
幕張PA上りショッピングセンター
1Fフードコート内
電話 043-213-2393
営業時間 11:00〜22:00(21:30LO)
定休日 なし
アクセス 京葉道路下り「幕張PA(PASAR幕張)」内。

 道路公団が民営化されたことで、全国のあちらこちらで高速道路上のPAやSAが新しくなっている。中でも幕張PA、通称「PASAR(パサール)幕張」は、デパ地下のような食料品売り場と大きなフードコート、レストラン、コーヒーショップ、コンビニなどが立ち並ぶ最新型のPAとして、全国でも注目の施設となっている。3月の下りPAオープンに続き、7月に上りPAもオープンとなった。全体的に下りよりも小振りで、店鋪数や売り場面積も狭くなっているが、下りにはないマクドナルドがあったり、マッサージがあったり(驚)と、なかなか楽しい作りになっている。マッサージ好きとしては、思わずマッサージ1時間をやってしまったくらいである(爆)。その上りPA中に出来たフードコートにあるラーメン店が「宝醤軒」である。このフードコートにはラーメン店の他、食堂、カツ丼、デザートなどの店が並ぶが、下り同様屋号は違うがすべて同じ店が運営している。大手外食チェーンのニラックスによる一括フードコートである。

 まず店名の「下総醤油らーめん」という文言に驚く。この「下総醤油」というのは小見川にある老舗醤油メーカー「ちば醤油」の人気ブランド醤油なのである。千葉を代表する醤油ということもあるが、木桶でゆっくりと熟成させる昔ながらの製法で、全国にファンの多い逸品である。かく言う私も家に常備している他、プロデュースしたお店やイベントでも何度となく使用した醤油である。この店ではその醤油をタレに使っているのだそうだ。申し訳ないが大手他メーカーの醤油ではこういう使い方は出来なかっただろう。なるほど面白いところに目をつけたものだ。店頭には下総醤油の垂れ幕がかかり、店の中には下総醤油の瓶がズラリと並んでいる。残念ながら醤油の販売はしていない模様。

 メニューはその「下総醤油」を醤油ダレに使ったというラーメンが2種類。「合わせ下総醤油らーめん」(600円)と「こくまろとんこつ醤油らーめん」(650円)の2種である。他に「名物あさり"潮浜"らーめん」(750円)というのもある。オーダーは食券方式なのだが、下りの麺大将だと食券を渡し無線のブザーを渡されて呼ばれるが、こちらだと食券を発券した段階で厨房にオーダーが入り食券の番号で呼び出される。小さい厨房で4つロットくらいで作っているのでオーダーが立て込んでいると意外に待たされる。

 看板メニューの「下総醤油らーめん」は、醤油ダレがふわっと香るバランスで確かに醤油をウリにしたラーメンという一杯にはなっている。かなり甘めになっていてスープベースは非常に弱い。麺は一般的な中細縮れ麺で特筆すべき点はなし。また豚骨の方もスープベースを除けば、醤油の印象とほぼ同じ印象だった。豚骨の方はニンニクを入れてあるようで、それが逆に安っぽい味になってしまっていた。しかしよくよく考えれば高速PAにあるフードコートのラーメンに色々と目くじら立ててはいけませんわね(^^; (Ricky)

2008.8.11