麺工房蓬莱

外観(01.6.7)

上総らーめん(01.6.7)

醤油らーめん(01.6.7)

角餃子(01.6.7)

基本メニュー 上総らーめん(680円)
所在地 茂原市高師台2-5-2
電話 090-8685-5693
営業時間 11:30〜14:30,17:00〜21:00
定休日
アクセス JR外房線「茂原」駅下車。県道14号(茂原街道)の高師交差点(ガスト,CASA)を茂原市街方向に進み、ココス手前のT字路を左折。しまむらの交差点を右折してすぐ左。

 昨年の元旦に開店したお店です。家から徒歩10分。開店当初から知っていたんですが、なんとなく乗り気がしなくて、初めて食べたのが9月です。そのときの印象は、残念ながら良くありませんでした。それからはずっと未食のまま。連休前のある日、ミニコミ紙に目を通すと蓬莱の記事が載っていました。久々に行って見ようかなと思っていたところに、タイミングよくSATO-Cさんの書き込みが。これは行くしかない!ということで再度トライと相成りました。

 お店は茂原近郊では数少ない個人のラーメン専門店です。近くにショッピングセンターやユニクロがあるマンションの一階にあります。店内はとても明るく綺麗で清潔です。席はストレートのカウンター8席と小上がりに5人掛けのテーブル4卓の構成です。小さい子供連れでも安心して食事できます。カウンターに向き合って厨房があります。99%手作りが謳い文句で、素材の吟味と、工程に手間暇を惜しまないことを心がけているとのこと。ちなみに残りの1%はネギとなると巻だそうです。

 お店の三本柱は「上総らーめん」(680円)「醤油らーめん」(550円)「角餃子」(315円)です。まずは上総らーめんと角餃子を注文しました。上総らーめんは以前は”こっくりらーめん”と言っていましたがこっくりだと分かり難いので名前を変えたそうです。この「こっくり」とは和食で言われる、こくがあると言う意味で、脂による”こってり”と区別したくて使っているそうです。

 スープは、豚骨ベースの醤油味で見た目は家系のように濃厚そうなスープですが、飲んでみるとあっさりです。前回は旨味が薄かったんですが、今回はだいぶ味わいがあります。う〜ん、とはいってもインパクトという点ではもう一つという感じです。麺は自家製麺で中太ストレートでコシがあり、茹で加減もちょうど良かったです。ちなみに麺はストレートの細麺、中太麺、太麺、そして、平打ち縮れ麺から選べます。具はチャーシュー、チンゲン菜、メンマ、きざみネギです。具の中ではチンゲン菜がシャキッとした歯ごたえがあって旨かったです。

 一方、角餃子はその名の通り、角形です。なぜ角形なのかお聞きしたところ、皮とあんに合う形を試行錯誤する中で角形が一番ピッタリだったからとのことです。ひさご亭@市川ほどではありませんが、皮は厚めでモチッとしています。中のあんはとてもジューシーで旨味があります。注意して食べないと中の汁が飛び出してしまいます。私も数度飛ばしてしまいました(笑)

 ふとメニューに目をやると、「なんこつらーめん」(840円)というのがありました。金兵衛@成東で食べたばかりなので気になりましたが、ぐっとがまんして翌週にトライしました。軟骨はやはり豚の肋骨の先端部だそうで、豚一頭から4人前しかとれないそうです。届いたラーメンにはゴロンとした軟骨が7個ものっていて食欲をそそります。軟骨に肉が付いている状態ですが、軟骨に適度なコリコリ感がありたまりません。私は、とろっとした金兵衛の軟骨よりはこちらのほうが好みです。味付けも濃すぎずちょうどいい感じです。スープは上総らーめんとは違い、醤油らーめんと同じ澄んだ醤油味です。豚骨、鶏がらに煮干しの香りがプラスされています。これに軟骨の旨味が加わっていい風味です。麺は上総らーめんと同じです。具は、軟骨の他に、メンマ、なると巻、きざみネギ、エリンギです。エリンギが結構アクセントになっています。軟骨は単品でも注文できますので(300円)、他のラーメンのサイドメニューにもいいかもしれません。

 お店はご家族で賄われていて、接客や雰囲気は抜群です。またお客さんに喜んでもらいたいと一生懸命なのが良く伝わってきます。今回再度訪問して良かったとつくづく思います。ますます味が進化することを期待します。(katsu)

2001.6.7