中華そば・つけそば 瓢


外観(14.5.23)
中華そば(14.5.23)

所在地 市川市新田5-4-20
電話 047-322-2337
営業時間 11:30〜14:30,18:00〜20:30
日火11:30〜材料切れ
定休日
アクセス 京成本線「市川真間」駅南口(出入口1)下車。線路沿いを船橋方面に直進。道沿い右側。

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 市川真間駅の近くに4月オープンした新店。線路脇の道沿いに佇む洒脱な雰囲気のファサードは、白を基調にしていてスタイリッシュな雰囲気。駅に近いとはいえ、立地的にはなかなか厳しそうな場所ではあるが、線路沿いということもあり電車内からの視認性は高そう。大きな看板には「中華そば・つけそば 瓢」の文字が。オープン当初はつけそばをやっておらず、看板も半分隠されたような状態になっていたが、この日にはもうつけそばの文字も見えるようになっていた。市川で「瓢」という屋号を聞くと、どうしても「ひさご亭」を連想してしまうが関係ないとのこと。白い暖簾に染められた瓢のシルエットがいい雰囲気。

 店はL字カウンターですっきりと清潔感のある作り。店舗奥に製麺室とスープ仕込み用の厨房が配されている。年輩の店主さんと店員さんの二人が厨房に。メニューは「中華そば」(700円)「つけそば」(800円)のみで、あとは味玉やチャーシューなどのトッピングバリエーション。自家製麺の店で新しくつけそばが始まっているというのは気になるところだが、やはり初訪なので「中華そば」をお願いすることに。洋食出身だというご主人のていねいな仕事ぶりはなかなか見ていて気持ちが良いな。

 スープは醤油の色が濃いめの鶏清湯で雑味のないもの。オープン当初の情報では白湯まではいかなくとも半濁のようなスープだったようだが、カエシの色味が強くスープ自体はほぼ透明な状態。スープ、カエシ共に旨味の要素が弱く、ファーストインプレションはかなり弱い感じ。もちろん徐々に塩度や旨味の濃度は感じるようになってくるのだが、ちょっとラーメンにしては弱いかな。自家製のストレート細麺は全粒粉配合で素性の良い麺。茹で加減も申し分なくしなやかでかつしっかりとした歯ごたえも感じさせる。チャーシューは豚と鶏の2種類が入っていて、こちらも調味は若干おとなしめ。

 スープ、麺ともにていねいな仕事ぶりが感じられ好感が持てるものの、丼一杯で考えた時にはバランスがまだ取れていないかな。特に旨味と塩度に関してはもう少し強めに出ていても良いのではないかと思った。しかし、オープンして間もないということもあるし、今後さらに美味しくなっていくであろうと予見させるには十分の店であった。また頃合いをみて再訪したいと思う。つけそばも食べなければならないしね。

 一つだけ苦言を呈するなら、夜のオープン時間が18:00とのことだったが、この日は20分ほど遅れてのオープンだった。オープン間もなく味が定まらないのは仕方ないが、自分で決めた営業時間はしっかりと守って頂きたいなと思ったりする。(Ricky)

2014.5.23


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