らーめんひがし(移転)

外観(00.7.2)

しょうゆらーめん(00.7.2)

のりしおらーめん(00.7.30)

わんたんめん(02.11.13)

エスニック菜めん(03.4.17)

ぎょうざ(00.7.2)

チャーハン(00.7.30)

基本メニュー しょうゆらーめん(480円)
所在地 松戸市西馬橋蔵元町147
電話 047-347-7286
営業時間 11:30〜15:00,18:00〜22:00
定休日
アクセス JR常磐線「馬橋」駅西口下車。駅前正面の道を直進。駅入口交差点を右折、道沿い右側日石GSを右折、道沿い左側。

 この日は常連さんなどに人気のメニューである「エスニック菜めん」(700円)を注文した。常連さんが「菜めん」とオーダーをすると「あいよ!」とマスターの威勢のいい声と共に中華鍋では野菜が炒められていく。「あおりそば」同様に野菜を美味しく採れるメニューである。

 トウバンジャンなどを使ったいわゆるピリ辛系のラーメンではあるが、ただ辛いだけではなくしっかりとひがしのベースのスープの味がする。口の中は辛いのだが、魚の味と香りもするし、野菜の甘さも感じられる。じわっじわっと辛さが迫ってくるが、意外にも食べ終わった後はそんなに残らない。この塩梅というかバランスがこの店はどのメニューも秀逸である。

 基本的にこの店に来ると、ノーマルなラーメンかのりしおを頼む率が圧倒的に高いので、なかなかオーダーする機会が少ないのだが、未食の人はぜひ試して欲しい一品だ。(Ricky)

2003.4.17

 と、いうわけでひがしの新メニューは「あおりそば」である。雨の降る土曜日にひがしへいってみた。いつものように「雨なのに大変だねぇ(笑)」などとにこやかに店主夫妻が出迎えてくれた。

 あおりそばは店主東さん曰く「焼きラーメンっていうかさ、イメージは皿うどんに近いんだけどね」といいながらフライパンをあおっている。ラーメンの麺をスープとチャーシューダレで野菜とともに炒めるのだが、確かに雰囲気は皿うどんに似ていなくもないが、とろみなどはついていないので麺がするすると入ってくる。またひがし自慢の魚系スープの香りも立ってくるのがいい。モヤシ、タマネギ、ニラなどといった野菜もたっぷり入っているので、普通のラーメンなどでは得られない野菜の量が食べられる。平たい皿で出てくるので温度を心配したが、最後まで熱々で楽しめた。あっさりしているので、ラーメンの後やお酒の後などにもう一品という頼み方も出来そうだ。

 ラーメンではない新メニュー、しかしひがしらしさが十二分に感じられる一杯、必食の価値ありである。(Ricky)

2003.3.1

 ひがしの冬期限定メニュー「南国味噌つけ麺」(780円)がいよいよ10日よりお目見えになる。これは南国醤麺の味噌つけ麺バージョンとでも言うべき一杯で、大胆ではないのだがどっしりとした重みがある完成度の高さで、実にひがしらしい一杯に仕上がっている。

 今回の味噌つけ麺は担担麺風の味付けで、ニンニク・ショウガ・ひき肉を豆板醤で炒めたものと、八丁味噌と白味噌、日本酒にゴマペーストを混ぜたものを合わせてつけダレを完成させた。ひとつひとつをフライパンで火入れするので、出てきた時は熱々!そして麺を冷まさない工夫として、麺を煮干しスープに浸してサーブしている。これはもちろん麺を冷たくしない効果はあるのだが、それ以上の効果を与えているのは味。実に辛いつけダレの唯一の弱点はひがしの特徴でもある煮干しや魚の味が感じられないこと。もちろん魚ダシで割ったところでひがし独特のあの香りは立ってこない。しかし、今回のように麺が魚介スープに浸っていると、麺を上げてつけダレにつけて食べるたびに、口の中にひがしの魚ダシの味わいが最初にふわっと広がるのだ。その余韻を楽しむ間もなく、強烈なつけダレの辛さがかぶさってくる。この味の変化が楽しめるのが実にいい。

 もちろん途中でつけダレをスープで割るのもよし、食べ終わってからスープ割にするのもよし。自分の好きなように楽しむことが出来る。いつまでも熱々で、味が変化するつけ麺。しかも食べた後しばらくは体がぽかぽか。まさに冬にぴったりの限定メニューが登場だ。ちなみに火入れなどに時間がかかるので、昼のみの限定メニューだ。(Ricky)

2002.12.9

 久しぶりにこの店へ。未食のメニューは数あれど、奥様の「わんたんめん食べてみて!」というお薦めに従って食べてみた。「これね、私が作ったわんたんなのよ!」「俺が教えたんじゃないか」と相変わらず仲の良い店主夫婦。小さめのわんたんが入った醤油ラーメンは、いい意味で適量のバランス。ワンタンメンだと大抵ワンタン食べると麺を持て余したり、麺を食べるとワンタン余らせたりしてしまうのだが、小振りのわんたんは丁度いい分量でするする完食。「わんたん美味しいですね」と奥様に言うと「そう?それを聞きたかったの!」と笑顔。いつ来ても暖かく迎えてくれるこの店は、ホントほっとする居心地のいい空間だなぁ。つくづく松戸市民を羨ましく感じる。(Ricky)

2002.11.13

 この日は某HP主催のオフ会でこの店へ。未食の「のりしおらーめん」を注文。ついでに「チャーハン」も。

 のりしおらーめんは見た目がまず楽しい。海苔が周囲を囲み、その中に麺がある。表面にはゴマが浮いている。さっそくスープを啜ってみると、これは「お茶漬け」ではないか!常連の某フリークさん曰く「熱いのにあっさりと飲み干せる、お茶漬け感覚のラーメン」やっぱりお茶漬けなのだ。デフォの醤油よりも煮干しなど魚系のダシはかえっておとなしめになっており、その分塩の味わいと海苔の風味が前面に出ていて面白い。あれよあれよという間に完食。醤油も旨いが甲乙つけがたいラーメンであった。また意外と言っては失礼だが、チャーハンがしっかりと焦げ目のついた本格派で大変美味!300円という値段は信じられないほどであった。今後この店に来たら、きっとまたチャーハン頼むだろうなぁ。(Ricky)

2000.7.30

 東葛エリアで人気の店、それがこの「らーめんひがし」である。大通りにも面しておらず、また開店して間もないにも関わらず、地元の人だけでなく遠方からも足を運ぶ人が多い。これもインターネットの効果であろうか。どんな場所でもそのラーメンに力があれば自ずと客は集まってくる、正にその見本のような店である。

 まずおよそラーメン屋をやろうとは思いつかないような住宅街の一角に煌々と輝く灯りに驚く。そして店の中に入ると常連客でにぎわい、その中に店主夫婦が溶け込んでいる、実にアットホームな雰囲気。初めての客にもにこにこと接する店主夫婦、実に清々しく気持ちがいい。さっそくデフォの「しょうゆらーめん」を注文、ついでに「しそぎょうざ」を頼んだが終わってしまったとのことで「ぎょうざ」を注文する。それにしてもらーめんの480円を筆頭にとにかく安い!申し訳なくなってしまうくらいである。

 店内はカウンターとテーブル合わせて20席ほどのキャパ。そのほとんどが常連のようである。壁には我が栄光の読売巨人軍のポスター、しかもテレビでは巨人戦、店主の目も客の目もテレビに釘付けである。もちろん私も。

 ほどなくしてらーめん到着。麺は中太の若干縮れのあるタイプ。茹で加減が絶妙で弾力のある歯ごたえがたまらない。今時珍しくなった「切立」タイプの丼にはなみなみと注がれたスープ。豚足をメインに据えたスープはモミジ・煮干し・鰹節などを加えたもので、煮干しの香りが立つスープではあるが、いわゆる煮干し系とも違うあっさりとしつつもどっしりとした力のあるスープ。具はチャーシュー・海苔・メンマ・ネギ・なると。肩ロースを使用したチャーシューが味わい深い。餃子も実にジューシーで美味。

 巨人が逆転した瞬間、店の中は騒然とした。もちろん私の手も止まった。店主の手も(をいをい)。何となく一見さんが入ってはいけない空間にも感じるが、その排他的要素をうち消すのが店主夫婦の笑顔であろう。ラーメンを食べているうちにスープ終了となり、店の電気が消されてしまったが、私が「お店の写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると「じゃ、電気つけましょうね♪」といってつけてくれた。しかも常連客の一人が「なんだよ、帰るのかよ、一杯飲んでいけよ」この店全体の雰囲気も根強いファンを持つ要素の一つであろう。苦言をあえて一つ呈するならば、やっぱり厨房で煙草吸われるのってイヤだなぁ。しかし、その印象を忘れさせるだけの魅力が店・客・そしてラーメンに溢れている。まさに必須の一杯。(Ricky)

2000.7.2