林家千葉店(閉店)

外観(01.4.18)

ラーメン(01.4.18)

ネギキムチラーメン(01.9.21)

ラーメン(03.9.14)

餃子(03.9.14)

基本メニュー ラーメン(600円)
所在地 千葉市中央区生実町1605-4
電話 043-265-8666
営業時間 11:00〜15:00,17:00〜21:00
定休日
アクセス 京成千原線「学園前駅」から県道66号線を京葉道路蘇我IC方面へ行った県道沿い左手。

 ここのところ家系行脚が続いている。これについての理由は別のところで記すとして、今月に入ってから取りあえず市内の家系を順番に食べている感じ。久々にこの店を訪ねてみた。食事時ということもあって、ほぼ満席状態である。

 この日頼んだのは「ラーメン」と「餃子」。「ラーメン」はスープのベースに若干の弱さを感じたものの、タレとのバランスはそれなりにまとまっていて、鶏油の量も適量でまずまずであった。しかし麺の湯切りが非常に甘く、ちょっと残念ではあった。長多屋の麺があまり好きでないのは、酒井と比べるとツルツル感が強いからなのかなぁ。酒井の場合口の中で多少の抵抗感があるのだが、長多屋の場合は無抵抗にスルスルと入ってしまう。これはもう食感の好みの問題なのだけど、僕はやっぱり酒井が好き。っていうか林家って木更津は酒井になっているはずなんだけど、なんでここは長多屋のままなのかなぁ。

 「餃子」を頼んだのは非常に珍しいとお思いかもしれないが、それは券売機のとこに「美味しい焼き餃子はじめました」とあったので、「ほほぉ、美味しいのか」と思って注文してみたのである。ま、結果としては400円は高いだろ?って感じでしょうか。しかも餃子焼くのを失敗して作り直したりして。ちゃんと焼けるようになってからメニューに載せろっちゅうねん。(Ricky)

2003.9.14

 気が付けば開店して半年近くが過ぎていた。定点観測店という意味で久々にこの店へやってきた。実はこの日は密かな野望があったのである。私は家系好きと公言しているにもかかわらず、キムチトッピングをしたことがないのである。家系の店にはなぜかキムチのトッピングをしている店が少なくないが、どうにもあのおいしいスープにキムチの味を混ぜたくないという心理が働き続けて、きがつけばこんな歳になってしまった(爆)。というわけでこの日は店に入る前から「キムチメニュー」と心に決めていたのである。しかしそれは清水の舞台から飛び降りるほどの、私に取っては一大イベントなのである。おそらく鬼のような形相で店に入ったに違いない。口を真一文字にして食券機を睨み付ける(別に睨まなくてもいいんだけどね)。そして全身全霊を込めて「ネギキムチラーメン」(750円)なるボタンを力の限り押し続けた(そんなに力まなくてもいいんだけどね)。

 厨房ではお姉さんがなにやら怪しい入れ物を取り出した。その入れ物から出てきたモノは、をを!キムチである。ホントにそんなものを入れてしまうのか、いいのかそんなことで、早まるな止めるなら今だぞ、と言いたいところであったが、なぜこのお姉さんがキムチを取り出したかと言えば、それは私が出した食券に「ネギキムチ」と書かれているからなのである。因果応報自業自得。麺方の内山君似の男性は(はるかにりりしくかっこいいが)黙々と麺を茹で、そしておもむろに葱を刻み始めた。そしてお姉さんの取り出したキムチと和えだした。そ、そしてなんとそのキムチと葱を和えたものを、ラ、ラーメンに乗せてしまったぁ!

 「ネギキムチお待ちどう!」そのオーダーが自分のことだと気づくのに数秒かかった。私はなんと罰当たりなことをしてしまったのか。せっかくのスープが台無しではないか。「あああああ」と声にもならないつぶやきを。「こりゃもうダメだ」と思いながらレンゲを持ってスープをすする。…ん?意外にうまいじゃないか。ズルズルとスープと麺をすする。をうをう!これはうまいじゃないか。笹掻きのネギとキムチの食感と味わいがなかなかいい。しかもこの店はスープが基本的に濃いので、キムチの味に負けていない。鶏油の甘みも加わってなかなかのものである。

 さすがにラスト20%はキムチの辛さが残ってしまってスープは飲み干せなかったが、食わず嫌いだったというかキムチもいいんじゃない?と確認出来て大満足であった。他の店でもやってみよう。(Ricky)

2001.9.21

 思えば3年前に「パワーラーメン」というお店にパワーを吸い取られたのである。そして2年前の夏に「中野家」というお店に衝撃を受けたのである。そんな思い出深いこの店舗に、また新しいお店の登場である。しかもその店は千葉県初の家系、「林家」であるという。早速自宅から車で数分の現地へ。

 通い慣れた道を通り久々に店の前に車を止める。店の前には数台の車とたくさんの花環が出ていた。さっそく店内へ入る。「いらっしゃいませ!」と実に太い威勢のいい声が飛んでくる。厨房担当2人にフロア担当の女性が1人。店内右手に食券機があり、ここで「ラーメン」「味付玉子」を注文する。客席はカウンターのみで、中野家時代にあったテーブル席はなくなり、そこには長い待ち椅子が並べられていた。

 麺方を担当している人は内山信二君に似ていた。その内山君が気合いを入れて麺を湯切りする。そしてもう1人の男性(確か木更津で店長をやっていた方と記憶している)がチャーシューを切って乗せている。これは注文の度に切っているのか、たまたま切っているときだったのかは分からない。

 麺は長多屋製麺の中太麺で、茹で加減は申し分ない。しかし私は個人的に食感が長多屋の麺より酒井の麺の方が好きなので、ちょっと物足りなさは残った。鹿児島産豚骨に名古屋コーチンから出されるスープは濃厚で旨味を十分に感じさせる。今回は最初ということもあってデフォルトで注文したが、普段末広家で「多め濃いめ」で注文している私が十分な濃さだったので、かなり濃いめの設定がされているのではないだろうか。具はチャーシュー2枚にホウレンソウ、海苔3枚。海苔はちょっとぐずつくタイプ。チャーシューは単体で食べても十分に味わえる味わいで、家系のスープとのバランスを考えるとちょっと味が濃いかな、という印象。

 千葉市内にまた一軒家系が出来たという事で、千葉市に住む家系フリークとして素直に大満足。もちろん家系フリークではない方にもお薦めの新店である。(Ricky)

2001.4.18