Garew


Garew


外観(13.5.24)
Garewラーメン(13.5.24)

所在地 八千代市萱田2237-118
電話 047-486-9200
営業時間 11:00〜15:00(LO14:30), 17:30〜22:00(LO21:30)
金11:00〜15:00(LO14:30)
定休日 火曜
アクセス 東葉高速線「八千代中央」駅下車。国道296号方面へ。八千代市役所手前右側。駐車場あり。

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 八千代市役所に程近い場所に昨年7月にオープンした新店である。ポコンと抜けていてなかなか行くタイミングを逸していたが、一年近く経ってようやくの訪問。以前「八千代飯店」だった平屋の一軒家で、店の建物自体は古いが可愛らしい暖簾と幟が新店らしさを演出している。厨房に面したL字カウンターは使われておらず、2人用のテーブルが4卓と奥に座敷席がある。厨房からはチャーシューの香ばしい香りが漂ってきて食欲を誘う。店主と思しき男性と女性が2人の3人体制。オーダーは卓上にあるメニューを見て選ぶオーダー方式。

 メニューは「Garewラーメン」(650円)と「ねぎラーメン」(750円)「焼豚ラーメン」(800円)という基本のメニューにトッピングバリエーション3種が基本で、他には「野菜たっぷりみそラーメン」(750円)「辛みそラーメン」(750円)に「ざるラーメン」という名前のつけ麺が3種(各200g/730円)。どのメニューもチャーシューを選ぶことが出来、さらに前述基本の3種のラーメンはスープを選ぶことが出来るのだが、優柔不断の私としてはそのスープのバリエーションに悩んでしまった。

 暖簾にも「〜こだわり焼豚の店〜」と書かれているし、事前情報としもてチャーシューにこだわりがあり、何種類もある中からチャーシューを選ぶというのは知識として入っていたが、スープ(味)も複数あるとは。こちらではメニューを選んでそれからスープとチャーシューを選ぶシステムなのだ。説明書きもスープよりもチャーシューを先に書いてあるあたりからもチャーシューへの思い入れの強さが伺えるというもの。

 6種類あるスープは「しょうゆ」「魚介しょうゆ」「焦がし背脂しょうゆ」「みそ」「魚介みそ」「焦がし背脂みそ」というラインナップ。つまり、ベースとなる醤油か味噌に鰹の削り節を加えるか背脂を加えるかという組み合わせなのだけど、いやはやどれも魅力的。とりあえず味噌は後回しとしても「しょうゆ」にするか「焦がし背脂しょうゆ」にするかしばらく悩んでしまった。ただの「背脂」だったら悩まないのだけれど「焦がし背脂」って気になるよなぁ。しかしここはやはり基本の「しょうゆ」をオーダー。

 スープを選んだら次はいよいよチャーシューだ。チャーシューは「とろ旨焼豚」「炭火つるし焼豚」「炙り焼豚」「炙りチキン」の4種類からチョイス。ほらね、迷うでしょう。炙り焼豚と炙りチキンは外すとして「とろ旨」にするか「炭火つるし」にするかでちょっと迷って「炭火つるし焼豚」に。説明に書かれていた「ほんのり甘い食べ応えのあるチャーシュー。秘伝のタレに漬け込んであります。」という言葉に惹かれて。ちなみに「焼豚ラーメン」だと6枚チャーシューが乗って、4種類のうち2種類を乗せることが出来るそう。

 そして出て来た「Garewラーメン(しょうゆ、炭火つるし焼豚)」は派手さこそ無いが非常に清楚な顔立ちをした一杯。自慢のチャーシューは3枚乗って、丼の半分くらいを覆っている。程よい火入れが感じられるチャーシューはしっとりとした食感でしっかりと味が染みてほのかに甘さもあって噛み締めるごとに美味しい。他の具材はネギ2種(長ネギ、万能ネギ)にメンマ。ほのかに甘みとかすかな酸味を持ったスープはちば醤油の「下総醤油」を使っていて、醤油の味わいをしっかりと感じさせながらも動物系の旨味もちゃんと顔を出す。麺は平打ちでじ若干縮れていてスープをよく拾い上げる。ノスタルジックな面持ちをしているが丁寧な作りが感じられる一杯だ。

 オープンして1年近く、常連さんも多いようでしっかりと地元に根付いている印象。ホールを担当している女性スタッフも物腰柔らかく、厨房からその都度「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と声を出している店主さんも清々しい。また足を運びたいと思わせる佳店。今度は焦がし背脂と違うチャーシューに挑戦してみよう。(Ricky)

2013.5.24

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