天然濃厚味噌らーめん 頑々坊子外伝


外観(14.4.7)
旨トロ角煮らーめん(14.4.7)
からあげ(14.4.7)

所在地 千葉市稲毛区小仲台1-6-21
電話 043-216-4645
営業時間 11:00〜24:00
定休日
アクセス JR総武線「稲毛」駅東口下車。ロータリーを直進し丁字路を右折しイオン方面へ。道沿い右側。

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 以前より店舗物件を探していた「頑々坊子」待望の2号店が稲毛に決まった。今回の店名は「天然濃厚味噌らーめん頑々坊子外伝」。最初は麺屋武蔵だったか記憶は定かではないが、店名に外伝とつけるのはラーメン屋さんぐらいだろうなぁ。場所は東口のイオン脇で、かつては「一鉄」や「まるき」「爺婆屋」などのラーメン店があった場所。プレオープンは9日から、グランドオープンは14日からということだが、関係者向けの試食会にお邪魔した。

 今回は本店とはまったく異なるメニューで「味噌」をウリにした店にしたいと語る店主の高橋氏。身体に優しい味噌ラーメンを提供したいと、素材を一から吟味して天然素材を中心に構築したのだとか。「天然濃厚味噌らーめん」(780円)が基本メニューで、他にも「元祖味噌らーめん」(700円)「辛頑々味噌らーめん」(800円)や「野菜たっぷり味噌らーめん」(880円)など味噌ラーメンのメニューが揃う。また「あっさり醤油らーめん」「さっぱり塩らーめん」(各720円)など味噌以外のメニューもあるが、どれも本店とは異なる設計なのだそう。

 初訪は店主イチオシのメニューという「旨トロ角煮味噌らーめん」(980円)と「からあげ(3個入り)」(310円)を。厨房ではしっかりと鍋を振っている。やはり味噌ラーメンは野菜を炒めてスープを焼いたのが好きだなぁ。頑々坊子といえばやはり豚骨ラーメンなので、白濁豚骨と合わせてくるのかと思ったが、出て来たラーメンは意外にも味噌の色がしっかりと出ていて、スープの濃度や粘度が低いもの。軽めの動物系スープに昆布などの和出汁をうまく合わせてある。赤味噌や八丁味噌など数種類をブレンドした味噌ダレはキリッとした味わいで後口もすっきり。濃厚味噌という昨今のイメージとはちょっと違うアプローチだが、これはこれでアリだなぁ。

 麺は豊華食品の中太麺で茹で加減はちょうど良い仕上がり。本店は新潟の「めんつう」の麺を長年使っていたので意外な選択だと思ったが、今年より本店も豊華食品に変わっているのだとか。旨トロ角煮は角煮というよりもバラチャーシューの大きなもので、まさにトロトロの仕上がりゆえに最初から崩れてしまっていたのがビジュアル的にもやや残念。コーンが乗ってくるのは昔ながらの味噌ラーメン的で懐かしく、色合いの上でも効果的。野菜はキャベツ、タマネギ、モヤシなどの野菜はもう少し炒めてある方が好みかな。唐揚げはマヨネーズが添えられてくるが、そこに黒胡椒を自分で入れて混ぜて「ペッパーマヨ」での食べ方を推奨している。やってみたけれどなかなか美味しい。唐辛子で唐辛子マヨにしても楽しいかな。

 「旨麺」や「一's」「虎ノ穴」などの人気店に、西口の「えんたん」に東口の「頑々坊子外伝」と駅を挟んで味噌ラーメンを主力に据えた店が出来、稲毛エリアはまた良いラーメン店の選択肢が増えたと思う。味噌をウリにしているのだから、味噌つけ麺がいずれ登場するのを期待したい。(Ricky)

2014.4.7


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