我聞千葉長沼店(閉店)

外観(05.9.29)

正油ラーメン(05.9.29)

我聞千葉長沼店

ジャンル
醤油

基本メニュー
正油ラーメン(700円)

場所
千葉市稲毛区長沼原町694

電話
 

営業時間
11:30〜20:00

定休日
なし

アクセス
東関東自動車道「千葉北」インター下車。インターを出て千葉市街方面へ。国道16号線長沼交差点を左折し、県道66号へ。道沿い右側「パラタ」内1F。駐車場あり。

 タレントの河相我聞の名前を冠した店で、店名のところに英語で「ラーメンバトルコロシアム」の文字が書かれている。ラーメンバトルコロシアムとは、いわゆるラーメンフリーク達がプロデュースしたラーメンを食べられる店で、そのラインナップの中に河相我聞の名もあったことは記憶しているのだが、そこから生まれた店ということなのだろうか。いずれにしてもバトルコロシアムを経営している「GOK」なる会社が、この「我聞」も手掛けている様子。池袋に本店があって、立川など全国にいくつか支店展開もしているようだ。千葉県内では9/28にここ長沼店と四街道店が同時にオープンしたのが最初。場所は長沼交差点近くにあるパチンコ店の施設内。ちなみに四街道店も同じ系列のパチンコ店内にあるが、そちらはフードコート的なスタイルで、ご飯モノやスープ、軽食が中心で、現段階ではラーメンがメニューにない(笑)。店名も「DONBURI我聞」なので別の店と考えた方がいいだろう。

 白い看板に大きく「我聞」の文字。店の前には河相氏のポスターが張られ、「僕の渾身の一杯、ここに完成しました」などと書かれている。店内はテーブル席のみのレイアウト。店入口脇に券売機が用意されているが、ポスターなどが貼られていて使えないようになっている。注文は卓上で受けて帰りに支払う、普通のスタイルになっているようだ。メニューに目をやってみると「東京・関西・四国で大ブレイクの『我聞』が千葉長沼に初出店」とある。さらに「店主の父親の実家、福井県をイメージした千葉店オリジナルのしょう油ラーメン!」「鳥ガラ+トンコツをじっくり煮込んで、福井の名水を使った特製だれを合わせた至高の一品」「皆様の心の片隅に残るラーメンでありますように」と結ばれている。店主、河相我聞。である。「正油ラーメン」(700円)が基本メニューのようで、あとラーメン類は「辛ネギラーメン」(800円)に「チャーシューメン」(900円)しかない。「我聞のギョーザ」(350円)や「そぼろ丼」(250円)なんてサイドメニューもあるが、全般的に単価が高い設定になっている。得々セットというのがあって、「正油ラーメン+我聞のギョーザ」が1,000円である。得々って50円しか安くなってないじゃないか(^^; しかし一番安いラーメンが700円とは、これまた随分と強気の設定ではあるが、それだけのCPを見せてくれれば何の問題もない。

 そして登場したラーメン。まず気になるのはメニューの写真と出てきたラーメンがあまりにも違うこと。全く別のラーメンと言ってもいい程ビジュアルに差がある。よく見ると同じ様な具材は乗ってはいるのだが、これでは多分ほとんどのお客さんがあれ?と思うだろう。頼んだモノが来てるのかな?と悩んでしまうはずだ。で、肝心の味の方だが、残念ながら700円の価値があるとは到底思えない代物であった。まずスープの塩分が異様に高く、濃度も濃く、味が濃い。おそらくこの店舗で「鳥ガラ+トンコツをじっくり煮込んで」るとは考えにくいので、セントラルキッチンで作った濃縮スープなりを使っているのだろうが、その希釈度合いを間違えたんじゃないか?と思うほど味が濃かった。例えるならばつけ麺のつけダレのような濃さなのだ。さらに麺の茹で時間も絶対に間違っているだろう、というくらいに固かった。中太多加水麺で粉落としやっちゃいけません(^^; いくら素人とはいえ、店主河相我聞の渾身の一杯はこんなラーメンではなかろう。ここまで味がおかしいと、厨房のオペレーションマニュアルが浸透していなかったと考えるしかない。なのでこの味に関してのインプレッションは、特別なケースだと考えて頂く方がよさそうだ。

 ちなみにこの河相我聞って人をよく知らないのだが、この人って昔TBSの昼ドラで岡江久美子の子供役やってた人だったっけ?で、売れてからはそのドラマに出なくなったって人だったっけ?(Ricky)

2005.9.29