らーめんがば丸

外観(06.11.22)

正油らーめん(06.11.22)

正油らーめん(06.11.22)

牛すじつけめん(06.11.28)

つけめん+半チャーハン(06.11.22)

半チャーハン(06.11.22)

基本メニュー 正油らーめん(580円)
所在地 四街道市四街道1-4-8
電話 043-424-7099
営業時間 11:30〜15:00,17:00〜翌1:00
定休日 なし
アクセス JR総武本線「四街道」駅北口下車。駅前ロータリーを出て左折し四街道交差点方面へ、道沿い右側。

 次々と店が入っては抜けていく場所だが、「四街道紅丸」は約2年この場所で人気を博してきた店であった。しかしスタッフの配置などの都合でやむなく閉店となり、その場所に居抜きで入ったのが船橋市で3軒ほど展開している「我馬らーめん」であった。当初「紅丸」のメニューを引き継ぐことを模索していたようで、店名の「がば丸」も紅丸を継承しているという意味合いがあったようだが、結論からいえば紅丸のメニューなどを引き継ぐことは断念したとのことだった。オープン日は11/22である。

 店内のレイアウトは紅丸時代と同じ。テーブル、小上がりが主体で、壁に沿った形でカウンターが数席ある。ファミリー層の多い四街道にはいいレイアウトかと思う。メニューは「正油らーめん」(580円)「みそらーめん」(680円)「つけめん」(680円)「激辛ねぎ担めん」(780円)「和風魚介らーめん」(600円)が基本。あとはトッピングバリエーションで、サイドメニューは「ギョーザ」(280円)「チャーハン」(550円)「半チャーハン」(280円)などである。またおつまみ系の一品メニューもいくつかあった。

 オープン初日に頼んだのは基本の「正油らーめん」。我馬らーめんといえば、背脂のしっかり浮いたラーメンなのだが、出てきたスープは実にクリア。軽く背脂が振られているが、基本的にはあっさり和風正油といったイメージ。しかし同じ日に別の方が食べた正油らーめんの画像を見ると、これぞ私が知っている我馬らーめんのビジュアル。もしかしたらオーダーミスで「和風魚介らーめん」を出されたのかもしれない(苦笑)。スープはカエシが割と立っていて、ベースの旨味に欠ける部分がある。もう少し動物系のベースの旨味が出ていればいいのにな。背脂はあっさり、こってり、普通と選べ、麺は太麺、細麺から選べるので太麺をチョイスしたら、我馬らーめん同様に珍來の太麺が出てきた。この麺は実にいい麺だと思うが、この店の軽めのスープとの相性は今一つかな。つくづくラーメンはバランスだということを再認識。麺は美味しいのに惜しい。

 また日をあらためて再訪して「牛すじつけ麺」(930円)をオーダー。このメニューに近い名前のメニューが紅丸にあったので、それとどう違うのか試してみた。つけダレはかなりピリっとした辛い味付けで、醤油味がかなり濃い目に作られている。そこにごろっとチャーシューの欠片がいくつか入っていて、ここだけ味わえばぐうらーめんのようだ。そして麺の上にはスープが張られていて、その上に軽く炊いてあるニンジンや大根、そして牛すじが乗っている。これらの具材はなかなか美味しかったのだが、いけないのが麺。麺は珍來麺ではない別のもので林屋製麺の中太縮れ麺であろう。この麺の茹で加減がぐずぐずなのである。そして熱いスープが張られた中にあるのですぐ伸びていってしまうのだ。この麺はもしかしたら水で締めてないのではないか。そう思ってしまうほど食感的に弱かった。ごろっとしたチャーシューと牛すじが入っているにしても、930円というのはかなり強気な価格設定だなと思う。

 CPという部分においては少し疑問が残る店ではあったが、店員さんの威勢や元気はあって気持ちいい。ぜひ紅丸同様に、この難しい場所で地域に根付いた店作りをお願いしたいと思う。(Ricky)

2006.11.28