らーめん福たけ

外観(07.10.19)

煮干しらーめん(07.10.19)

煮干し味玉らーめん(02.4.23)

背油らーめん(05.5.27)

背油味玉らーめん(02.5.17)

味噌らーめん(08.1.30)

メガ豚煮干しつけ麺(08.1.30)

基本メニュー 煮干しらーめん(600円)
所在地 千葉市若葉区桜木6-24-1
電話 043-235-3353
営業時間 11:30〜16:00,18:00〜22:00
定休日
アクセス 千葉都市モノレール線「桜木」駅下車。モノレール下を都賀方面へ。2つ目の信号(51号バイパス)を左折。道沿い左側。

 新しいメニューが追加されていました。その名も「メガ豚(トン)にぼしつけ麺」(700円)。店頭に「大量のげん骨と大量の煮干から少量のスープを取りました」との説明書きがあり、弥が上にも期待が高まります。

 出てきたつけダレは、期待を裏切らない濃厚で粘度の高い豚骨魚介スープ。魚粉が入れてあるようには見えないものの、濃厚な豚骨に負けない煮干の香りと味わいがいいバランスに仕上がってると思います。

 スープ割りは、定番メニューと同じアッサリとした和ダシを別入れで提供してもらえるので、好みに応じて割り加減を楽しみながら飲むことができます。これはこれで十分満足いくものなのですが、やはり高濃度好きの私としましては、有料でも構わないので、濃厚豚骨スープ割りも提供して頂けたら完璧って感じです。ちなみにお値段は700円(2玉)と、濃度を考えると「この値段でいいの?」という感じです。またチーメンは選択できないようです。

 これまででも十分美味しかった福たけの豚骨魚介つけ麺ですが、自分の好みとしては総武線沿線、東葛地区の名店と比べてあと一歩の印象があったのですが、このメニューの登場で「近いから」という理由抜きに、今もっとも好きなお店のひとつになった気がします。ついこの前リニューアルされた味噌もよい感じですし、どんどん進化する福たけの今後が楽しみです。(ウィンストン)

2008.2.19

 なんだかんだで定点観測しているこのお店。なりたけ出身でありながら煮干しラーメンを出していたり、麺は浅草開化楼を使っていたりとなかなかユニークな展開をしているお店である。お昼時はいつもたいてい待ちが出る人気店。この日も10数名が中の待ち椅子で待っていた。

 この夏より開化楼の「ちー麺」を提供しはじめて、現在この店では4種の麺になっていると聞いて来たのだが、別にわざわざここでちー麺食べなくてもいいか(^^; みたいなノリで久々の「煮干しらーめん」(600円)を再確認のために食べてみる。細い縮れ麺は以前よりも茹で加減がしっかりしていてスープをよく拾う。スープはかなりの熱々で煮干しの香りがしっかりと立っている。相変わらず塩分が高いバランスではあるが以前よりスープベースが深くなっている印象を受けたので、多分取り方や作り方も変えているのだろう。逆にベースと塩分が高いために冷凍の柚子片は香らず。

 若干バランスに難を感じなくはないのだが、勢いでしっかりと完食させるラーメン。ていねいに作られている印象を受ける。煮干し系が少ない千葉市において貴重な存在であることは間違いない。ホールを回す女性のオペレーションも非常によく、厨房の動きもいい。こういうお店のラーメンはまず外すことがない。(Ricky)

2007.10.19

 久しぶりにこのお店へやって来た。メニューや営業時間など、従来と変わっていなかったので、以前印象のよかった「背油」の方を前回同様こってりで注文してみる。

 程なくして出てきたラーメンは、以前と丼は変わっているが、基本的な構成要素は変わっていないようだ。しかし以前の印象よりもスープに深みとコクが感じられ、背脂は粒が揃い甘みも十分で、全体的に一体感が出ているように感じたのは、私の味覚が変化したからなのか実際にラーメン自体が変化したからなのかは分からない。しかし印象としては、以前よりも確実に味にまとまりを感じることが出来たのは事実である。

 この店は背脂だけではなく、煮干し系の醤油ラーメンも提供しているが、定休の翌日である火曜日は煮干し系のラーメンはお休みと書かれている。和ダシを前日から水出しする関係なのだろう。実直にラーメンを作っている店という印象をあらためて感じた再訪であった。(Ricky)

2005.5.27

 というわけで今回は背脂の方を食べに行ってみた。この店では背脂は「背油」と表記している。今回も味玉をトッピング。果たしてまた酔っぱらってしまうのか?

 丼は煮干し味と違う丼で和の趣。この丼を煮干しで使った方がいいんじゃないかなぁ。具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ノリ。黒っぽい丼なので見つけにくいかも知れないが右上方に海苔があるのである。麺は中細縮れ麺、この麺自体は嫌いではないが、どうにも僕自身が「なりたけ」の呪縛から逃れられないので、もうちょっと太い方が合っている気がしてしまう。背脂は上質の、しっかりと甘みも出てしつこくない味わい。けっこうな量が振りかけられているが、しつこくないのでこってりという印象はあまりしない。味玉は相変わらず日本酒の味わいがしたが、前回よりも抑えられていたようで酔っぱらわなくて済んだ。

 煮干しと背脂だったら、間違いなく現時点では背脂をお薦めする店。しかしわざわざここへ来て、この背脂を食べるのなら僕なら「なりたけ」を薦める。うぅむ、どっちつかずでこまったぞ。打開策はないものか。(Ricky)

2002.5.17

 数年前にモノレールの桜木駅前に住んでいたことがある私にとっては、このエリアは勝手知ったるところ。越した当初は51号しかなく、貝塚インターからの便が悪かったが、今では道幅の広いバイパスも完成し、オリンピックなども出来てそこそこ便利な場所になっている。そのバイパス沿いに新店が出来たとの情報を会議室で頂いた。元蕎麦屋の場所に出来たということだが、この蕎麦屋を作っている時もわくわくしたものだった。和食のファミレスでも出来るのかなぁ、それにしてはちょっと狭そうだ。と思っていたら蕎麦屋だった。そこに一回も行かないまま、その店はなくなりラーメン店になったのである。

 佐倉方面から千葉市内に向けてバイパスを流していると、オレンジを基調にした看板が目に入る。モノレール桜木駅からでも歩けないことはないが、貝塚インターからすぐであるし、駐車場も10台程度あるので車が便利だろう。店の前にはたくさんの開店祝いの花環に、真っ赤な大きな提灯がぶら下がっている。早速車を止めて中へ入ってみる。

 店は不思議な作りをしていた。いわゆるU字型カウンターといえば分かりやすいか。20数席分のカウンターがぐるっと配されて、厨房からカウンターへ店員さんが動けるような動線になっている。店員さんはオレンジの揃いのTシャツ。店名にちなんでか、かわいい竹のキャラクター(ってどんなだよ)が描かれている。

 メニューに目をやると、2つのラーメンの説明が書かれている。「煮干し」「背脂」の2種類があるそうだ。なり○け出身との情報も伝え聞いていたが、やはりここは基本メニューということで、最初に書いてあった「煮干し」のラーメンを注文しようと思い「味玉ラーメン」(700円)を注文してみる。

 出てきたラーメンはあっさりタイプの和風テイストのラーメン。九十九里産の鰯を使用し、宗田節や羅臼昆布、鯵などが加わる。ほんのりと香る魚系の匂いには嫌みはない。ただ醤油タレが強いのか、ベースの鶏スープが弱いのか、どうにも塩分が強いというかかえしが立ってしまっている印象はあった。更に柚子片が浮くので、さらにベースのスープの旨味が分かりづらかった。麺は細い縮れ麺で茹で加減は申し分なし、麺自体は特筆すべき点はない。具はチャーシュー、海苔、メンマ、ネギ。チャーシューはほろりと箸で崩れるタイプで肉の臭みもなく味付けも程良くて◎。メンマの味付けはスープと合っていなかった。出来合かどうかは分からないが、醤油同志が喧嘩してしまっているのは間違いない。味玉は半熟タイプなのだが、玉が小さいのが残念。またおそらく味付けに日本酒を使用しているのだと思うが、その配分が間違ってしまったのでは?と思うほどアルコール分が強く出ていて厳しかった。

 開店して間もないわりにはオペレーションにも無駄がなく、店員さんの接客や雰囲気も悪くない。今後ますます味は向上していくのでは、と期待させる雰囲気はある。もう1度今度は背脂を食べに来ようと思っている。(Ricky)

2002.4.23