ちょうちんラーメン


ちょうちんラーメン

ジャンル
背脂

基本メニュー
らーめん(750円)

場所
市川市香取1-6-5

電話
047-359-0037

営業時間
18:00〜翌5:00

定休日
第2・3水(祝日の場合は翌休)

アクセス
東京メトロ東西線「行徳」駅下車。山側(県道6号方面)へ直進。県道6号を左折、県道沿い右側。


 リニューアルして店の雰囲気のみならず、メニューまでも一新した「ちょうちん」。今までの安っぽい(失礼)外観から一転、黒を基調にしたシックな雰囲気になった。だからというわけではないのだろうが、基本の「らーめん」が750円という強気の価格設定。しかし「ミニマーボー丼」もしくは「ミニチャーハン」とのセットが900円となり、こうなると普通に感じてしまう。

 ビジュアル自体は従来と同じ背脂系なのだが、以前よりも醤油の色が強く出ていてより醤油感を感じさせるスープになっていた。背脂は好みで量を選ぶことが出来るが通常だと軽く振られている程度なので、多めが好きな人は最初から多めと頼んでも問題ない。スープベースはゲンコツに鶏ガラ、牛骨などで取っている。具はバラロールチャーシュー、味玉、海苔、ネギなどで特筆すべき点はない。この店のウリは麺にある。以前からそうだったが、自社工場の麺を使っており防腐剤などを使わず体に優しい麺をと考えているのだそう。

 750円の価値があるかと問われれば、それはもう人それぞれなのだろうが私的には? しかし丁寧な仕事で作られたラーメンは健在で、この激戦区で10年以上店を構えているのはダテじゃない。明け方5時までやっているという営業形態も嬉しい。(Ricky)

2005.1.15


 この日はJRAの会合でこの店を訪れた。1年以上ご無沙汰の店である。入口にはスタッフお手製のテラスがあり、しかもちょうちんがたくさんぶら下がっており、実に怪しい。そして店は1階がカウンターで2階がテーブル席という変わった作り。壁にはマンガが山積みになっており、場末の喫茶店の風情でますます怪しい。とどめはメニューである。醤油・味噌・塩なんでもありで、その上あっさりとこってりも選べる。しかしそれで引いてはいけない。結構いける店なのである。

 常に新メニューがあるこの店、この日は「限定SPF豚バラチャーシュー麺」というのがあった。前回来た時は「豚骨醤油ラーメン」というのがあったが、今はもうその姿はない。とりあえずその限定を醤油と味噌でオーダー。この店では麺類を注文すると半ライスがサービスにつくのでそれもお願いする。

 それにしてもとらえどころのないメニューである。酒のつまみも充実、一品料理もおつまみ代わり、店内は常にサラリーマンの飲み会が行われている。もちろん普通にラーメンを食べに来る客も多く、深夜でもかなりの集客を誇る店である

 麺は自家製麺で、自社工場で作られた麺を直送している。細縮れ玉子麺で、食感はよいが味はなんともない普通の麺。しかし鹹水も天然鹹水で、とにかく体に良いラーメンをモットーにしているのである。スープは当然無化調。見た目はオーソドックスな背脂ラーメンだが、味わいが実に優しい。ちょっとタレとスープのバランスが悪く、味が濃い印象だが、いわゆる化学調味料の尖った感じはほとんどしない。具は茹でたキャベツ、メンマ、ネギ、海苔、煮玉子、そしてSPF豚バラ肉チャーシュー。ご存じの通りSPF豚とは餌に抗生物質などを配合しないいわゆる「健康豚」、このSPF豚肉をロールチャーシューにしたものが丼をぐるっと覆っている。メンマもきつい味付けはされておらず美味。

 食べるまでは「大丈夫かな、この店」と思ってしまうが、食べてみると程度の高い丁寧な仕事のラーメンを堪能できる店である。お酒を飲みながら食べたい人にもお薦めのメニューと店作り。また店員の教育もばっちりで好印象。(Ricky)

2000.5.9