房総つけめん


房総つけめん


外観(05.10.2)

つけめん(05.10.2)

野菜つけめん(05.10.23)

チャーシューつけめん(05.10.23)

バロメン(05.10.2)

バロメン+半チャハン(05.10.9)

カレーライス(05.10.23)

餃子(05.10.9)

浅漬けきゅうり(05.10.23)

所在地 長生郡一宮町一宮2114-60
電話 0475-42-2942
営業時間 11:00〜19:00
定休日 不定休
アクセス JR外房線「上総一ノ宮」駅下車。一宮町役場方面へ。役場手前交差点を右折。道沿い左側。駐車場あり。

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 久々にツボにはまった、というか、なんともぬるい雰囲気がたまらないこの「房総つけめん」を早々にして再訪。皆さんに薦められた一番人気という「野菜つけめん」(580円)をオーダーする。あと前回気になっていた「カレーライス」(530円)も。とにかく安い。

 オーダーを済ませ、この店のぬるさに任せてボーっとしていると、からくり人形のような動きをしたおばあちゃんがキュウリの浅漬けを持ってきてくれた(笑)。一旦私のテーブルに置きかけて、逆戻りしてそこらへんに置いてある醤油を一回ししてまた持ってきてくれた(爆)。普段漬け物なんて食べないんだけど、さすがにこういうシチュエーションでは頂かないわけにはいかぬ。

 さて、肝心の「野菜つけめん」は、モヤシやキャベツなどの野菜がたっぷり入っていて、つけダレに野菜の甘さも加わって非常に美味しかった。もちもちとした滑らかで存在感ある自家製麺も健在。基本のつけめん自体が530円という価格で、これも580円なのだから、どちらもお得でCPは文句ナシなのだが、つけめんよりも野菜つけめんの方がよりCPはいいと思う。このボリュームで580円っていうのはすごい。

 あ、カレーはスパイシーでどこか粉っぽくもったりとして、普通に旨かったっす。(Ricky)

2005.10.23

Check

 外房方面に行く機会がありましたので、行ってみました。お店の様子はRickyさんのレポが見事に表現されていると思いますので何も書きません。っていうか、あのレポのまんまでした…。

 注文したものは連れが「つけめん」を注文したので、私は迷わず「バロメン」それと餃子。つけ麺はRickyさんのレポにあるような感想でしたが、麺が印象的でした。かなり極太のもちもちした麺で、茂原より南の辺りでああいう麺を食べたのは初めてかな〜?いや、かなり好きなタイプの麺でした。

 「バロメン」は味が全く想像できなかったんですが、普通の醤油ラーメンに炒めた(揚げた?)ネギを大量に乗せたもの。いや、ただそれだけだと思うんですが、これが美味い!!私ネギは好きで、ネギラーメンなどもよく注文しますが、ここまで豪快なネギの使い方をしたラーメン屋さんは千葉では初めて見ました(いや、京都や四国には豪快なのありますけどね)。ネギ好きな人には是非一度は食べてみてもらいたいラーメンですね。ちなみにスープとの相性も良いと思います。

 また、何気なく注文した餃子が美味しかったです。写真で見るだけでもわかると思いますが、皮が非常にもちもちしていていい食感でした。(ふゆつき)

2005.10.9

 掲示板の話の流れでご紹介をいただいた店である。一宮につけ麺の専門店がある、という時点で食指が動くというものだが、それよりも何よりも私が一番興味を持ったのがその店名。何しろ「房総つけめん」である。どっかで見たハンドルみたいではないか(笑)この「房総方面のつけ麺はうちに任せろ!」的な、決定版ともいえるネーミングが非常にそそられ、教えていただいてすぐ車を走らせた。普段は腰が重いくせに、こういう時ばっかりは軽い。

 基本的に移動は車で、かつ文明の利器カーナビを使ってしまうので難なく行けてしまうのだが、地図上で確認するといわゆるメインストリートの国道128号とは並行した道にある。車通りはほとんどない通りにある閉店したスーパー。その駐車場の脇に古びた建物が建っている。正直「房総つけめん」という名前に、つけ麺専門店という先入観からか、こういう古いお店だとはまったく予想もしていなかった。外観写真の店舗左側に出っ張っている部分、ここはラーメン店ではなくクリーニングの「ホワイト急便」だったりする(笑)。店には「つけめん」という看板と、「ラーメン」「餃子」の暖簾が。店の脇に「房総つけめん」の文字を確認。店内に入ってみることにする。

 店は一昔前の食堂的な雰囲気で、テレビが流れている。テーブル席がメインだが、一部カウンターと座敷席もある。店内には人が7〜8人。この「人が」ってとこがポイントで、パッとみた瞬間に誰が店の人で誰が客なのか分からないのだ(爆)。午後4時頃に伺ったのだが、なんだか皆赤ら顔をしている。よく見るとテーブルの上にビール瓶がいくつも置かれている。赤ら顔をした皆さんはパチンコと競馬はどちらが効率がいいか、といったような非常に生臭い話をしている。油断していると「で、兄ちゃんはどう思うよ?」と話を振られてしまいそうな雰囲気だ。私を確認した一人のおばちゃんが水を持ってきてくれた。なるほどこのおばちゃんは店の人か(笑)。

 メニューに目をやると、なるほどさすが「房総つけめん」である。つけめんのラインナップが8種類。「つけめん」(530円)から始まり、「野菜つけめん」(580円)「チャーシューつけめん」(735円)「ナメコつけめん」(650円)「若メつけめん」(580円)「メンマつけめん」(580円)「キムチつけめん」(630円)「トロロつけめん」(735円)と揃っている。それからラーメン類。五目そば、みそラーメン、タンタンめん、バロメン、チャーシューめん…ん?バロメン?な、なんだ、バ、バロメンって? 恐る恐るお店のおばちゃんに「バロメンって何ですか?」と尋ねてみると、「ラーメンみたいなものだよ。炒めたネギが乗ってるの」とのこと。というわけで「つけめん」と「バロメン」を注文。これネギラーメンって名前だったら頼まなかっただろうなぁ。

 程なくして両方のメニューが到着。「つけめん」は加水率高めのモチモチした太麺がしっかりと水で締められている。なめていたわけではないが、こういう場所でこういうスタイルのつけ麺が出てくるとは思わなかった。麺の上にはチャーシュー、メンマ、ワカメが盛られている。つけダレは白濁しているがこれは白濁したスープということではなく、練りゴマなどが入っているからだろう。味わいはいわゆるゴマだれで、甘味も酸味も入っていて普通に旨い。麺との絡みという意味ではつけダレに油分が少ないからか、ちょっとはじいてしまうのだが、全然普通に食べられる一杯になっている。麺の盛りも結構あってそれなりにお腹いっぱいになる。なめらかな食感の麺はもちろん自家製だ。

 さて問題の「バロメン」であるが、美味しいとか美味しくないとかいう前に、その存在を認めざるを得ない一杯ってありますね。このバロメンは正にそういう一杯なのである。油で炒められたネギがたっぷり入っているのもさることながら、とにかく揚げネギの量が凄い。いや、量も凄いけど色が凄い。真っ黒である。これは炭だ(爆)。いくらなんでも焦がしすぎでしょう、といった真っ黒い揚げネギというか焦がしネギがどっちゃり浮いている。このビジュアルだけでノックアウト。食べたら普通の醤油味なのだが、熱した油で熱々になっていてなかなか美味しい。麺がちょっと柔くなってしまうのは、そもそも南下していけば麺は柔くなることもあるが、この熱々にするラーメンの作り的にも仕方ないことかもしれない。いずれにしてもそんなことが全て些末なことと思えてしまう、そんな説得力がある一杯なのである。これは稚拙な文章で語るよりも写真を見た方が早い。あるいは一宮まで来て食べた方が早い。

 食べ終わった後でお店のおばちゃんに「なんでバロメンっていう名前なのですか?」と尋ねてみた。「いや分かんない。昔っからバロメンだから」…昔っからバロメン。衝撃的な答えではないか。昔っからバロメンだったら仕方がない(笑)(Ricky)

2005.10.2