家庭料理章AYA

外観(05.10.20)

津軽ラーメン(05.10.20)

家庭料理章AYA

ジャンル
醤油

基本メニュー
津軽ラーメン(740円)

場所
船橋市前原西2-24-5

電話
047-493-7400

営業時間
18:00〜24:00(LO23:30)

定休日
日・祝

アクセス
JR総武線「津田沼」駅北口下車。ロータリー正面目抜き通りを直進。県道との大きな交差点を右折、新京成踏切手前を線路沿いに左折し直進。道沿い左側。ラーメン好手前。

 津田沼駅から「好」へ向かうと、そのすぐ手前にあってとても気になるお店。”津軽ラーメン”の文字が外におどりますが、これってお店?って思うくらい普通の住宅。しかし玄関脇には大きく店名の書かれた看板があります。かな〜り入るのに抵抗を感じるお店ですが、今日は二人で突撃したのでなんとか入る勇気が持てました。一人だったらさんざん躊躇した挙句にそのまま帰ってしまうかも知れません(^ ^;

 店に入ると、やはりそこは一般的な家庭の雰囲気。リビングを改造して作られたと思われる店舗スペースは、カウンターキッチンのところに5席、座敷に4人が座れるテーブルが2卓という空間。メニュー表にはおつまみメニューがずらり。そう、ここはラーメン屋ではなく居酒屋さんです。基本的には居酒屋で、たまたまラーメンが食べられるというスタイルです。

 そのラーメンメニューは「津軽ラーメン」(740円)のみ。いきなりこの雰囲気の中でそれをオーダーするのも躊躇われるのでとりあえずはビールをいただいて、3品ものってる豪華なお通しをつまみながらしばし歓談。それとなくキッチンのほうを観察していると、女将さんが一人で切り盛りしつつ、常連さんとお話をしています。頃合を見計らってラーメンをオーダー。

 出てきたラーメンは見た目にしっかりしたもの。茶清湯に極細で強い縮れのついた麺が泳ぎ、チャーシュー、海苔、メンマ、水菜、ナルト、万ネギがトッピング。因みにデフォで黒胡椒がかかっています。このスープはきちんとこの店で炊いているそうですが、野菜の甘みと煮干がほのかにきいた和風スープです。旨みはきちんとしていますが殆ど化学調味料は使われていないような印象で、後口さっぱり。僕は津軽ラーメン(そういう名の地ラーメンてあるの?)というのは経験がありませんが、大崎氏の著書にある青森ラーメンの記述の特徴にはあてはまっているように思います。麺は地元から取り寄せているとのことですが、加水高めの超縮れ極細麺。これはたまたま僕が最近体験した米沢のラーメンの麺に大変良く似ています。口にするとふわっとしていて、租借すると極細麺ながら割としっかりとした歯ごたえを感じるというもので、こちらではまずお目にかかれないタイプ。総じてとても良く出来たラーメンだと思います。

 居酒屋でこんなに本格的なラーメンが出てくるのは驚き。呑んだあとの締めに頂くという位置づけのものにしておくのは勿体無い気がするくらいです。ただそうは言ってもこの店に来てラーメンだけ食べて帰るというのも相当な勇気が要るとは思いますが…。(やま その2)

2005.10.20