中華そば葦屋

外観(05.9.19)

味玉そば(05.9.19)

つけ麺(05.9.19)

中華そば葦屋

ジャンル
醤油

基本メニュー
中華そば(650円)

場所
船橋市西船4-24-5

電話
047-432-1261

営業時間
11:00〜15:00,17:00〜22:30
11:00〜15:00,16:30〜22:30(土日祝)

定休日
なし

アクセス
JR総武・武蔵野線「西船橋」駅北口下車。ロータリー正面。

 西船橋に10日にオープンしたばかりの新店である。情報を頂いていながらなかなか足を運べずにいて、ようやくこの連休に行くことが出来た。場所は西船橋の北口ロータリーの正面。木目の優しい色合いをした看板は和の趣があり、全面ガラス戸で中の様子もよく見える。店内はL字カウンターのみ。厨房は見た目狭そうだが、客席はそうでもない。店のレイアウトを考える時はたいてい厨房スペースと客席スペースの場所の取り合いになるのだが、こういうレイアウトを見ると客の食べる空間に重きを置いているのだろうなと感じ取れる。もちろん店内も外観と同じく落ち着いた優しい雰囲気で、非常に居心地が良い。

 メニューは「中華そば」(650円)「塩そば」(650円)「つけ麺」(700円)の3本立て。あとは味玉が乗ったりのバリエーションになっている。ちなみに最終形態の「全部のせ」は+450円となっている。なので汁そば系は1,100円、つけ麺は1,150円という価格になる。これらは入口左手にある券売機で注文する。とりあえず最初のこの日は「味玉そば」(750円)「つけ麺」(700円)をいただくことにした。狭い厨房の割には意外に人が多く入っている。3人、いや4人はいるだろうか。入れ替わり立ち替わりポジションを変えて動き回っている。小鍋に調味料や魚粉などを入れてスープを入れ温めているようだ。

 ほどなくして「中華そば」が登場。白濁した醤油スープの表面には胡麻と少量の背脂が浮いている。動物系の味わいと魚介系の味わいがバランスよく配されているスープは、カエシも弱めで素材の味を感じさせるが、全体的に旨味が弱くも感じる。一歩手前で止まっているような、旨味も醤油の味も全てがもうちょっと出ていてもいいように感じた。麺は中太の縮れ麺で、茹で加減もちょうどよく美味しくいただけた。具はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、半熟味玉。メンマがなかなかの出来であった。また一方の「つけ麺」は酸味よりもスープのダシやカエシの塩分で食べさせるバランス。つけダレには柑橘系の酸味が入っていて、麺にもスダチが添えられている。途中でこのスダチを絞ると酸味が増すが、いわゆる酢とは違ったまろやかな酸味と香りがいい感じである。

 接客もなかなか行き届いていて、この店の雰囲気といい、ラーメンのクウォリティといい、ただ者ではない気配がする店である。他にラーメン屋はやっていなくとも、何かしら外食を手がけている店ではあるまいか。新店とは思えぬ垢抜け感を持った店であった。とりあえずファーストインプレッションは非常によかった。次は「塩そば」を食べにまた来てみよう。(Ricky)

2005.9.19