辣麺将MASA味屋

外観(09.5.8)

タンタンメン(09.5.8)
ちゃちゃまる醤油ら〜めん(08.10.20)

醤油ら〜めん(06.8.6)
醤油ら〜めん+塩玉(06.7.9)

旧外観(06.8.6)
ちゃちゃまる旧外観(08.10.20)

基本メニュー タンタンメン(800円)
所在地 茂原市六ツ野4010-3
電話 0475-26-7611
営業時間 11:00〜17:00
※130杯売切れで終了
定休日 なし
アクセス JR外房線「茂原」駅東口下車。県道84号を右折し直進。ホーマック先交差点を左折。道沿い右側。駐車場あり。


 茂原の「味屋」が店名を新たにリニューアルした。その名も「辣麺将MASA」。看板にはAJIYAの文字もある。さらに立て看板には「担担麺」「魚だし」の文字も踊っている。メニューを見ると確かに担担麺は「タンタンメン」(800円)「クロゴマタンタン」(800円)「味噌タンタン」(800円)と3種類あり、他にも「タンタンつけ麺」(900円)「タンタンごはん」(450円)などのバリエーションや、「かつお正油らーめん」(700円)や「海老塩らーめん」(700円)「ホタテ塩らーめん」(700円)など従来のメニューなども並んでいる。やはりここは看板メニューであろう「タンタンメン」(800円)を注文。

 ベースのスープは比較的ライトな味わいで芝麻醤は弱め。スープの上にはたっぷりの白胡麻と笹掻白ネギ、小ネギが浮いていて、麺などにも絡んできてなかなか効果的。スープの上に乗っている肉味噌が途中からスープに馴染んでいくに連れて、スープの味が変化していく。味付けも含めて最初ちょっと弱いかなと感じたスープだが、この肉味噌によって後半戦はなかなかいい勝負をしてくれる。ただ折角担々麺を看板に据えているのならば、味や辛味だけではなくもう少し「香り」を感じさせて欲しかった。麺は中細ストレート麺で茹で加減はやや柔らかめ。

 店名の「辣麺」と言うほどの辛さはなく辛さの調整もなさそうなので、辛い味が好きで期待していく人にはこの辛さは物足りないかも知れない。ただそういう意味ではインパクトのある味ではないが、広く万人受けする味ではないかと思う。(Ricky)

2009.5.8


 味屋の支店として市原市馬立に開業した「ちゃちゃまる」が閉店してしばらくして、味屋の二毛作ブランドとして夜の部に登場した。11:00〜15:00があっさり味の「味屋」、17:00〜21:00が濃厚背脂系の「ちゃちゃまる」という営業になる。店の見た目は変わらないが、夜営業の時だけ「濃厚豚骨ちゃっちゃ系」という看板が掲げられる。

 ちゃちゃまるとしてのメニュー構成は、「醤油ら〜めん」(650円)が基本で、他に「濃厚和風醤油」(700円)「胡麻辛ら〜めん」(800円)「味噌ら〜めん」(750円)「濃厚和風味噌」(800円)「つけ麺」(750円)「濃厚和風つけ麺」(850円)などの濃厚メニューが並ぶ他、「梅塩ら〜めん」(750円)「純和風醤油」(700円)などのあっさり系も若干用意されている。もちろん基本の「醤油ら〜めん」をいただくことに。この日はご主人がいらっしゃらないようで、ホールもキッチンも女性スタッフでやられていた。

 出て来たラーメンはまず丼からしっかりと温められていて熱々なのが好印象。ていねいな仕事振りがうかがえる。見た目は細かく刻まれた万能ネギやキクラゲなど、具の配置を見ても九州豚骨のようなビジュアルをしている。しかしスープは半濁で表面にびっしりと背脂が浮いた背脂チャッチャ系。スープの味わいはベースが弱めで背脂の香りと甘さが立ち、カエシが強く塩分なども濃い印象。万人に向けて分かりやすいバランスになっていると思うが、個人的にはもう少しカエシが落ちてスープの味なり旨味なりが出ている方が好みかな。麺は黄色い色のストレート麺でスープとの絡みがいい。具の中では細かく刻んだ万能ネギの食感が背脂と相まって、麺とも絡んでなかなか面白い効果になっていた。全体としてはよくまとまっていて美味しい背脂ラーメンであると思う。

 かつては斬新だと思った二毛作だが、最近では随分と増えていて珍しいものではなくなっている。しかし茂原エリアではこのようなスタイルは初のはずなので、面白いと受け入れられるのか、分かりにくいと言われてしまうのか、その反応が非常に楽しみである。しっかりとしたラーメンを作っているお店なので、認知されていくのもそう遠くはないだろう。(Ricky)

2008.10.20


 茂原にあった「無頼」の店長さんが厨房に入るお店だという。外観はメタリックな感じで、どことなく蘇我のマァサン堂を思わせる近未来的な雰囲気(笑)。しかし蘇我以上に周辺の景色や雰囲気とマッチしていない(^^; 

 しかし店内に入ると外観とは全く異なって、木の素材感を活かしたテーブルなど温かみのある雰囲気。厨房に面する形でストレートカウンター席が5席に、6名は座れるだろうテーブル席が4卓。場所柄家族連れを意識した店舗レイアウトで、実際家族連れが大半を占めていた。メニューに目をやると「醤油ら〜めん」(600円)の他に「塩ら〜めん」(700円)「味噌ら〜めん」(700円)「坦々麺」(750円)「味ねぎら〜めん」(750円)「ワンタン麺」(900円)「つけ麺」(700円)「カレーつけ麺」(850円)など豊富に揃っている。またサイドメニューで「唐揚げ」(450円)「チャーカツ」(450円)「揚げ餃子」(350円)などの揚げ物が揃っているのは珍しい。家族連れ向けということでお父さんのビールのおつまみに、といったポジションなのだろう。取り敢えず「醤油ら〜めん」をオーダーする。

 まず見た目で驚いたのは、非常に透明感の高いすっきりとしたスープであるということ。無頼や一徹のイメージがあったので、おそらくもっと濁ったスープが出てくると思っていたのでちょっとびっくり。味も見た目と同じくすっきりとしたさらっと飲める味わいで、決して悪いスープではないと思うがちょっとカエシが甘いかな。ダシが結構前面に出てきていて、ラーメンのスープとうどんのつゆの中間のような味わいに感じる。麺は細やや縮れ麺で加水率高め、茹で加減が非常に柔くて正直参った。後半戦などはかなり厳しかった。具はチャーシュー、メンマ、海苔、なるとで、特筆すべき点はなし。

 とりあえずこの醤油ら〜めんに関しては麺の茹で加減を除けば、まぁ無難な一杯というところだろうか。ただ塩がお薦めだそうなので、次回は塩かな。確か無頼でも塩が完成してどうこう、という情報が入ってきたように思うので、やはり今度は塩を食べてみたい。ただ醤油に関しては決してフリーク受けする味ではないが、地元の方の選択肢には成りうる味だと思う。しかし全体的に価格帯は高めの設定になっているので、どこまで地元の方の支持を得られるかがポイントだろう。厨房もホールもスタッフの動きがなかなか良かったのは◎。声掛けもしっかり通っていて元気もあって良かった。(Ricky)

2006.8.6


 大将に伺うと、こちらの一押しは「塩ら〜めん」(700円)で「無頼」の塩を上回る自信作だということですのでopen初日にいただいてきました。

 スープは海老の香ばしい香りが心地よい、他ではあまり食べたことのない感じの塩でした。あっさりしているだけでなく、ガツンとくる気合の入った味で非常においしかったです。別の日に「つけ麺」(700円)をいただきました。こちらは鶏白湯の濃厚なスープだということでかなり期待して食べましたが、期待を裏切らない味でしたよ。

 あと、サイドメニューで「チャーカツ」(450円)というものがこちらのオリジナルということでいただきましたが、こちらは厚切りのチャーシューをとんかつのように揚げたものです。見た目はとんかつのようですが、かぶりつくとチャーシューのうまみが鼻の中を抜けていって不思議な感覚で、うまかったです。ただ、少しボリュームがあるので一人で、麺類と一緒にいくのは厳しいかもしれません。

 確かに、全体的に値段は高めですが、他にない味を追求していくというコンセプトで、一つ一つのメニューにこだわりを持っているということですので、リピーターはついてくるんじゃないかなと思います。(きのこざる)

2006.7.21