らーめんBAR963

外観(09.8.3)

ラーメン963(09.8.3)
特選味噌ラーメン(09.10.2)

基本メニュー ラーメン963(680円)
所在地 船橋市本町2-27-20
電話  
営業時間 11:30〜15:00,18:00〜翌4:00
18:00〜翌4:00(土日)
定休日 不定休(基本的に無休)
アクセス JR総武線「船橋」駅南口・京成線「京成船橋」駅下車。国道14号方面へ直進。本町通りを右折。道沿い左側。


 船橋に出来た新店へ2ヶ月振りに再訪。今回は前回来た時に気になっていた「特選味噌ラーメン」(780円)をオーダーした。

 レモンが浮いていたり斬新なイメージのあった基本のラーメンと変わって、こちらの味噌ラーメンはオーソドックスなストレートど真ん中、という味噌ラーメン。モヤシや玉ねぎなどの野菜類をラードでニンニク生姜と一緒に炒めて、そこにスープと味噌ダレを投入して仕上げるという札幌スタイルの製法。シャキシャキとした食感の野菜はやはり味噌に合う。その野菜の甘さが出たスープは熱々で味噌ダレとの一体感も申し分なく、中太麺との絡みも実に良い。目新しさはないラーメンだが、普通に美味しい。この普通に美味しいという味噌ラーメンが意外に少ないので、このメニューの存在価値がある。

 昨今流行している濃厚な味噌ラーメンというのではなく、極々普通のシンプルな札幌ラーメンというイメージは決して悪いことではなく、むしろ今のラーメンシーンにおいては逆に新鮮に映る。また飲んだ締めにラーメンを、というようなこの店のイメージとも合っているように思う。船橋界隈で普通に美味しい味噌を食べたくなった時の選択肢として加えて良いお店だと思う。そういう意味では並びの「でめきん」の味噌も美味いし、コタンもあったりして結構美味しい味噌が揃っているエリアなのかも。(Ricky)

2009.10.2


 先月21日、船橋の本町通り沿いにオープンした新店である。数軒隣には人気店「麺酒場でめきん」があり、なかなか挑戦的な場所への立地である。こちらもでめきん同様、店名にもあるようにラーメンとお酒を楽しめるというコンセプトのお店。過日南行徳にオープンした「まがり」といい、並びの「でめきん」といい、いわゆる「ラーメンダイニング」「ラーメン居酒屋」的な業態が千葉でも珍しくなくなってきた。

 照明が落とされた店内はカウンターと小さなテーブルが2つほど。さらに2Fに上がるとゆったりとしたソファ席などもあったりと、一人でもカップルでもグループでも、色々なスタイルで使えそう。特に2Fには個室チックな空間もあったり、ゆったりと過ごすのに良さそうだ。店主の黒川さんは「らーめん匠屋」の出身。本店の他、船橋駅の船橋ラーメン横丁の厨房に立たれていたそうで、土地勘がある船橋で明け方までやっているラーメン店が少ないことから始めたのだとか。店名の「963」は「クロサン」と読ませるが、これはご主人の名前から取ったのだそう。

 メニューはつまみ、一品料理、サラダなどが数多く揃うが、ラーメン類としては現在のところ「ラーメン963」(680円)と「特選味噌ラーメン」(780円)の2種類。いずれはつけ麺なども投入していく予定とのこと。またラーメン屋のつまみ、という位置づけで「チャーシューシーザーサラダ」(680円)とか「メンマとホタテのサラダオリエンタル風」(580円)などのユニークなメニューもある。ここはもちろん基本の「ラーメン」をいただくことにする。

 まずビジュアル的には醤油とも塩とも言えないスープの色とレモンスライスが印象的。鶏ガラ、豚骨をベースにしたスープに昆布や椎茸、魚粉などの和出汁をふんだんに加えたスープは半濁気味。タレは白醤油を使っていていわゆる醤油の色を出さないようにしている。旨味的には和出汁要素が結構強めに出ていて、動物系の旨味が奥に引っ込んでいるような構造。無化調とのことだったが、その部分を意識して昆布や椎茸を強く出したのかも知れない。バランスはこれからも調整されていくのだろうが、個人的にはもう少し動物が前に出ている方が良いと感じた。

 そして表面にはネギ油、ラード、鶏油などの油が浮く。これらの油は量自体はさほど入れていないようなのだが、人によってはしつこさを感じる人がいるかも知れない。油については、もう少し整理した方がよりベースのスープがスッキリと味わえるように思う。レモンスライスを浮かべているラーメンは以前も食べたことがあるが、そのラーメンよりもこちらの方がスープを飽きさせずに飲ませる役割をしていると思う。麺は中細の縮れ麺で茹で加減は固過ぎず柔らか過ぎずといい塩梅。

 修業先とはまた違った、新しいラーメンを出そうという姿勢に好感が持てる。お洒落でいて気軽に使える雰囲気のお店も心地よいです。並んでいるでめきんと業態はかぶるが、味も店の雰囲気も和と洋でまったく方向性は異るし、うまく共存出来るのではないかと思った。今後の味の進化、変化が楽しみなお店の登場。次は味噌を食べてみたいと思う。(Ricky)

2009.8.3


 本町通りの「でめきん」と同じ並びで、20〜30mスクエアビル寄りにあります。昼の部はランチらーめん、夜の部〜明け方までバーという事らしく、最近オープンしたばかりのようです。1階の店内はL字カウンター8席、2名掛けテーブル3卓。その他にも2階席があるようです。

「醤油らーめん」(680円)+味玉を注文しました。出てきたのは、豚骨魚介系で半濁スープ。バラロールチャーシュー、メンマ、ネギ、スライスレモン。値段の割に寂しい具材かナ?加水高め中細麺も普通っぽい…。無化調を謳っている割には、スープ表面の油が邪魔をしているみたいで、もったりとした印象が…。 その為のレモンなのかも…( ̄∇ ̄;)

 個人的な感想ですが、特に〆のラーメンになるのでしょうから…、 なお且つ無化調を前面に出すのなら、もう少しスッキリとキレのあるスープのイメージが欲しいのですが、どうにも、まだまだ迷っている感じを受けてしまうナ。(ももちち)

2009.7.25