ラーメンイレブン


ラーメンイレブン


外観(14.1.18)
ラーメン(14.1.18)
ラーメン(00.10.7)
チャーシューメン(00.11.4)
ラーメン+炒めニンニク(00.11.18)
ラーメン+焦がしニンニク(01.4.7)
旧店舗外観(00.10.7)

所在地 大網白里市大網438-6
電話 なし
営業時間 16:00〜売切まで
※およそ21:00前後
定休日
アクセス JR大網駅から大網街道(県道20号線)を国道128号方面へ。経田交差点を左折し国道128号線を東金方面へ直進、ベイシア向かい、国道沿い右側。店前に駐車可能。

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 2000年4月、千葉拉麺通信が開設されたのとほぼ同時期に大網にオープンした「イレブンフーズたなか」。かの名店「イレブンフーズ」の味を受け継ぐその店は、ご主人の本業が無い週末の土日だけ営業するという変わった店だった。大のイレブンフーズ好きだった僕は、家族で営まれているアットホームな雰囲気と共に一発でこの店が好きになり、足繁く通うようになった。千葉拉麺通信でレポページをアップ以降は、千葉県内はもちろん都内や近県のラーメン好きの方達も遠路はるばる訪れるようになった。そして2000年の暮れに初めて雑誌「千葉ウォーカー」でラーメン特集を監修することになり、当時はまだ雑誌の仕事をしたことが無かった僕が、初めて雑誌の取材をお願いしたのもこの店だった。

 それから2年程過ぎた2002年11月、ご主人の田中さんが体調を壊してしまい、惜しまれつつも閉店することとなった。その時、田中さんは「でもいつかまた体調が良くなったら再開したいと思ってるので、その時はまた連絡するからよろしくね」と言ってくれた。もちろんそうなってくれたらどんなに嬉しいだろう、とは思ったが、きっとそれは叶わぬ夢であるとも思っていた。あれから11年と2ヶ月。まさか本当に「またお店をやるよ」という連絡を頂けるとは。目の前で変わらぬ姿でラーメンを作るご主人の姿を見る事が出来るとは。あの籠にまたお金を入れる日が来ようとは。またメラミン樹脂の丼でラーメンが食べられるとは、奥様や娘さんにもお会い出来るとは。そして、またあの味を味わえるとは…。

 長年ラーメンを食べている人ならば、誰でも特別な思い入れのあるお店が幾つもあるだろう。そして、そんな大切なお店であっても、惜しまれつつ店を閉めてしまい、もう二度と食べる事が出来ないという味があるだろう。そしてその店が、まさか11年の時を経て復活するとは夢にも思わないだろう。しかし、そんな夢のような出来事が起こったのだ。2014年1月18日、イレブンフーズたなか改め「ラーメンイレブン」が、11年の時を経て大網に堂々復活である。オープン初日、いくつか入っていた予定をずらして貰って、車を大網に走らせたのは言うまでもない。

 店の場所は以前とまったく同じ場所。店の前には大きなベイシアが出来ていたり、店の外観や内装も若干変わって、かつての座敷席は無くなってしまったけれど、厨房を囲むL字カウンターの趣は変わらない。店の前で娘さんが出迎えてくれ、中に入ると奥様も変わらぬ笑顔で待っていて下さった。そして厨房に目をやると、以前よりちょっと痩せたけれど変わらぬ姿でラーメンを作る田中さん。「いやー、久し振りです!」と懐かしい笑顔を見た時、一瞬にして11年の時を飛び越えた。それにしてもあれから11年が経ったとは嘘のように、ホントびっくりするくらいにすべてが変わっていない。奥様手作りの暖簾がいい感じ。

 カウンターの端には代金を払うザルが置かれているのもそのまま。これはイレブンフーズ本店ではお馴染みのスタイルなのだが、オープン当初は置かれていなかった。しかし人手も足りなかったこともあって、イレブン好きの僕が強く勧めたのであった。そして当時は高校生だった娘さんが厨房のお父さんを可愛らしくサポートしていたが、今は中学生のお孫さんが同じようにお爺ちゃんをサポートしている。そういえば、前に田中さんがこの店をやっていた時に初孫が生まれたと喜んでいたっけ。その子がもう中学生。過去のレポを振り返ると、2001年の3月に生まれたことが記されている。確かに十数年の時が経っているということを実感した瞬間。

 メニューは「ラーメン」(750円)と「チャーシュー2枚ラーメン」(850円)の2種類のみ、大盛は100円プラス。以前はラーメンが一杯700円で「大ラーメン」というメニューが800円だった。そして以前はチャーシューメンが1,000円だったっけ。しかし、ラーメン以外のメニューはない潔さは変わらない。どちらにしようかなぁと考えていたら「山路さんの作るよー」と作り始めた。そうそう、前はいちいちオーダーしなかったっけ。なので、出されたラーメンがラーメンなのかチャーシュー2枚入りなのかは定かではない。一応2枚入っているので2枚入りの方なのかな。まぁこの店では細かいことはどうでもいいのだ。

 正直11年のブランクがあるということで、味に不安を覚えていた。しかし厨房での田中さんの動きをみて、これはきっと変わらないだろうと感じた。そして出て来たラーメンを見て、本当に変わっていないということが確信に変わった。イレブン同様にメラミンの丼にはキクラゲとワカメがいっぱいで、大きめに切られたタマネギももちろん入る。違いは以前あった海苔がなくなったくらいかな。スープは以前よりも骨の旨味が出ていて力強くなった。その分醤油ダレが立っていた以前のバランスよりも塩気が若干弱めに感じたが、いやもう全然美味しいじゃないですか。

 そして麺はやはり今回も酒井製麺の麺を使用していて、酒井製麺の社長も復活を喜んで下さったとか。少々柔めの茹で加減なのも変わっていないなぁ。チャーシューは以前とは形状も違うが柔らかさも違う。以前は事前に仕込んであったチャーシューだが、今回は営業中に仕込んで出来るだけできたてのものを出すように変更。そちらの方がチャーシューが柔らかく美味しいからと田中さん。凄いなぁ、進化してるなぁ。食べ進めていくうちに、以前はタマネギを増量していたことを思い出して、田中さんに追加でオーダー。このザクザク感が良いのだなぁ。

 11年振りに復活して、店名も「ラーメンイレブン」とはあまりにもかっこ良過ぎる復活劇。聞けば、閉店してからも時折自宅でラーメンを作ってはずっと味の研究などをして来たという田中さん。いやもう嬉しいじゃないですか。なお、営業は16:00から売り切れまでで、1日60食前後を考えているそうだが、疲れた時などは早仕舞いすることもありそうだ。いいのいいのそれで。今度は無理をせずに長くゆっくりとラーメン作りを楽しみながら、僕らをまた楽しませて頂きたいなと切に願う。(Ricky)

2014.1.18

Check

 昨日まではよく晴れて、気温も5月並とか。まさに春を実感する今日この頃だ。その好天の中,久しぶりにイレブンまで走った。11時前だったと思うが暖簾をくぐると中のお客さんの入りは約半分。「どうもいらっしゃいませ。」とは奥さんの声。この「どうも」を言われるとき、こちらの目を見て言われるので、まるで馴染み客に声をかけているような感じを受ける。しかし、別に自分は常連ではないし、名前も顔も覚えられていないはず。きっとこのお店は常連とかそんなこと区別して対応するようなことはしない店なのだろう。店の方の心の中で、入ってきた客に「よく来てくれました」と感謝し、帰る客には「事故に遭わないで」と(声をかけられているが)本当にそう願っているのだろう。最近、子供の入店を禁止する店のことで、このサイト上でHOTな議論がなされている。自分は、店が子供の入店を禁止するのはかまわないという考えに賛同できない立場だが、そのような店があるなかでイレブンのような店が実在している。

 さて味の話。チャーシューメンの味は麺を除いて基本的には前回レポと同じ。麺については前回レポではのびていたと酷評したが今回はのびておらず問題なし。カウンターの椅子に座るや否やすぐに「何になさいますか」と注文を聞かれた。改善されたのであろう。ただ、満員状態のときはどうなのだろうかと少し気になる。(ちゃんちゃこ)

2002.4.6


 本サイト、さらには千葉ウォーカーでも取り上げられたこの店。大きな期待を胸に本日初めて大網白里のこの店に車を走らせた。店に入るとちょうど満席だったが、すぐ小上がり席が空いたので家族5人で座った。チャーシューメンとラーメンを注文。

 けっこうおなかを空かせてきたのだが、チャーシューメンのボリュームはかなりのものである。というのも厚み10mmは超える分厚いチャーシューがてんこもりであり、ラーメンを食べているというより、いつのまにかチャーシューと戦っているような感じになる。ただ分厚く大ぶりなだけでなく、味がよくついていて柔らかくとてもジューシー。「コレステロールもへちまもないわい!」という気になってむしゃぶりついてしまう。

 スープについてはレポの写真を見て少ししょっぱめなのではないかという勝手な先入観を持っていたが、見事に外れしょっぱさが抑えられた豚骨ベースの深みのある味わいであった。こてこてでボリューム大のあのチャーシューにもよく合うおいしいスープである。また、竹岡系でない豚骨醤油のスープにたまねぎがたくさん入っているのはめずらしいが、さらに味をよくしていると思う。さらに、にんにくを奨める貼り紙の言うとおり、ここのスープはにんにくを入れると更に味わいが増す。帰りの車内で何度かげっぷが出て家族のひんしゅくを買ったが、旨い事この上ない。

 さて麺である。これについては辛口批評せざるを得ない。平打ち太麺の選択はよい。しかし、運ばれた麺はのびている。スープも少なくなっており完全にのびているのだ。それもそのはず、13〜14人分を一度に作っている。最初の器に麺を入れてから、確実に5分以上たっており、これではのびるのも当然。一度に作る数を大きく減らす事によって、お客さんを少し待たせる事となっても皆さんは納得されるのではないだろうか。強く改善を求む。

 難点をもう1つ述べさせていただく。それは注文の取り方。客の座った順番など無関係に厨房からご主人がお客に口頭で注文を聞いている。ご主人が最初に注文を聞いた一番近いカウンターの客はたった今座ったばかりの2人連れ。一瞬、小上がり席やカウンターのここかしこから「ラーメン」「チャーシューメン」等の注文の声が殺到する始末。ご主人からすれば、どうせ全員の分を一緒に作るから同じということであろうが、客の立場からすれば先に来ている自分の注文は聞かないで、なんで後から来たヤツの注文を先に聞くのかといことになり、心中穏やかでなくなる。また、先ほどの麺の問題も含め、一度に作る数を減らすことになれば、必ずお客さんが座る度に注文を聞くようにせざるを得なくなると思う。

 「イレブンフースたなか」。まちがいなく千葉の有力店である。ぜひとも改善されることをお願いしたい。(ちゃんちゃこ)

2001.9.23


 もうだいたい月一回でこの店を訪ねるようになっている。いつも土曜のお昼時は結構込み合っているのだが、この日は先客は二人のみ。をを?と思っていると、奥様が「何かの行事がある時は空いているんですよ。この間の選挙の時も暇だったし。今日は入学式だから」なるほどなるほど。いつものようにラーメンを注文する。「ネギ多めだよね?」と田中さん。ありがとうございます、月に一回しか来ない客の好みまで覚えていて頂いて(笑)。

 ラーメンについては、いつもと変わらず満足。敢えて言うならば今日はチャーシューの味付けが濃かった気がするなぁ。お茶をたくさん飲んでしまった。それよりも今日のトピックは田中さんのご子息に先月お子さんが産まれたとのことである。「いつの間にかおじいちゃんだよぉ」と田中さん。なっちゃんは「私も叔母さんなんだよね…」いずれにせよめでたいめでたい!おめでとうございます!(Ricky)

2001.4.7


 年が明けて最初の日曜日、これはやはりイレブンでしょう。というわけでお昼時を外した夕暮れ時に大網詣で。奥様がお買い物に出られているとの事で、田中さん一人でお店を切り盛りしていた。カウンターの脇にお盆とざるが置かれている。いよいよ本店同様に会計は自分で済ますシステムになったようだ(笑)。

 今回の目的は書き込みにあった「焦がしニンニク」のトッピング。奥様がニンニクをラードで揚げたものだとか。それが器に入っていて自由に使えるようになっている。今日もラーメン(玉葱増し)を注文する。お客さんが結構入っており、いっぱいいっぱいの田中さん(笑)。ゆっくりと待つことにする。しばらくしてラーメンが出来上がる。さっそく焦がしニンニクをラーメンに浮かべてみる。玉葱の辛みとこの焦がしニンニクの風味と味わいがスープにエッジを加えていて、これもまた美味しい味わい方。しかし個人的には以前やってもらった炒めニンニクの方が好きだなぁ。両方加えれば最強かもしれないなぁ。

 「雑誌の影響も大分落ち着いて、リピーターの人が中心になってきたよ」と田中さん。とは言え以前に比べたら数倍の忙しさになっている。「毎日やってたら体持たないよね」土日しか食べられない店、そんなお店があってもいいのかな、と思った一日であった。(Ricky)

2001.1.7


 Chiba Walker発売以降、顔を出せずにいた。掲載されたことでどうなったか、やはり責任の所在は私にあるので、一度ご挨拶に行かなければというわけで、忘年会の翌日の日曜日に仕事の合間を縫って一路大網へ車を走らせた。

 お昼時をちょっと外した昼下がり、店の前には車がたくさん止まっている。うぅむ、やはりやはりかぁ。と思いつつ店内へ入る。店内は満席、しかも座敷・カウンターだけでなく臨時の2人用のテーブルまで用意されている。ををさすが雑誌の威力はでかいなぁ、と店内をもう一度よく見ると、そこには昨晩ご一緒だっらkatsuさんがいた(笑)。

 「おをお〜、こないだはどうもね〜」田中さんが声を掛ける。御挨拶した後、私はkatsuさんと話をしていた。店内では奥様が注文を取っている。そして私に一言「山路さんはラーメンいらないわよね」(爆)い、いいやもちろん食べますよぉ!腹空いてんだよぉ!まさかラーメン屋さんでラーメンいらないわよねと言われるとは思わなかった。この日はシンプルにラーメンをオーダー、とその時に少しいたずら心が働いて「タマネギ増しにして下さい」と頼んでみた。このタマネギ増しがとても旨い!奥様曰く、タマネギ嫌いのお客さんが皆好きになるんだとか。これは是非選択肢として「タマネギ増し」をメニューに加えて頂きたいなぁ。

 一段落して田中さんとkatsuさんとお話を。なんでも雑誌の影響でものすごく忙しいのだとか。でも載ってよかったという様子だったので、紹介した人間としては一安心。またこの日は娘さんの替わりに息子さんがフロアを担当していた。是非親父さんの後を継いで、ラーメン道に精進して頂きたい。(Ricky)

2000.12.17


 レポには書いていないが、先週もマルバの小松さんとkatsuさんとここへ来た。そしてまさか今週も来ることになるとは…。この日は昼にたまたまkan'sさんから電話を頂いた事から始まる。彼は印旛郡界隈にいて「どこかいいお店ないッスかねぇ」ということなのであった。で、私は「イレブンは?」(爆)。なんで印旛郡にいる人を大網に誘うかなぁ。しかし来る彼もまた彼だなぁ。

 そして今日も「ラーメン」を注文。出てきたラーメンを食べようとすると、ご主人が「こんなのやってみたんだけど、食べる?」と小さなフライパンを持ってきた。「刻んで炒めたニンニクなんだけどさぁ、旨いと思うんだけど」そりゃ旨いでしょ!しかもいい香りがしている。バチバチ音がしているフライパンから直接小さく刻まれて炒められたニンニクがラーメンに乗った。いやでもますます食欲が…。「ニンニク入れると旨くなるでしょ」いや、なくても十分だけど、やはりあった方が旨いなぁ。

 基本的にイレブンのラーメンには業務用ニンニクがピッタリと思っていたが、やはり目の前で炒められた熱々のニンニクには敵わない。これ、これからもやって欲しいなぁ。(Ricky)

2000.11.18


 マルバ@浦安の店主小松さんは、大のイレブンフーズ好き。「千葉にあるんなら是非行きたいッス」という要望に応え、この日は発見者(笑)katsuさんにも参加して頂き、3名でイレブンへ向かった。11時30分に店の前に集合して、いざ中に入ろうとするとなんと満席状態!このHPで発信した「イレブンが千葉に?」の情報がネットを駆けめぐり、いよいよ東京のラーメンフリークの方々までも大網まで訪れる事態になっていたのであった。

 入れ替わるようにしてカウンターに着き、私は未食の「チャーシューメン」を注文。小松さんも同じく「チャーシューメン」katsuさんは「ラーメン」をそれぞれ注文する。私と小松さんは「チャーシューメンはすごいのは分かってるんだけどね…」と言いながらの注文であった。何しろイレブンのチャーシューメンは本家新馬場では午前中で売り切れてしまう人気メニューなのである。分厚いチャーシューにノックアウトされる人も多い。

 出てきたチャーシューメンは豪快そのもの。スープの表面が見えない!3枚の肉厚のチャーシューがどどど〜んっと乗る。「コレステロール」という言葉が頭をよぎるラーメン(笑)。しかしその肉の味わいは見た目とは異なり繊細で美味であった。今回は麺の茹で加減も申し分なし、本家同様に酒井製麺の麺を使用しているそうである。

 店内に綺麗に張られた拙HPのレポ。その前でラーメンを食するという恥ずかしいながらも、少し嬉しい体験をさせていただいた。ご主人を始めご家族の皆さんの暖かい歓待に感謝したい。(Ricky)

2000.11.4


 先週話題を独占した、イレブンフーズたなかにやっとこさ出撃。出撃の機会は多々あれども、何しろお店がやってないから仕方ない(苦笑)。というわけで、1週間後のこの日に一路大網まで。

 大網までは大網街道(県道20号線)ですぐ。そこから国道128号に入って国道沿いにあった。事前にkatsuさんや房総らーめんさんから情報を頂いていたので迷わずに到着。早速店の中へ。基本的な情報などはkatsuさんのレポに詳しいので割愛するが、出てきたラーメンは正にイレブンであった。プラスチックの丼になみなみと載ったラーメン。麺は茹で加減が実に柔くちょいと残念だったが、イレブンを大網で食しているという現実に対応するのに心はいっぱいいっぱい。スープはとても熱くて◎。タマネギは東品川よりも少なく感じた。

 どうやらネットを見たお客さんが多かったようで、「常連さんに申し訳ないなぁ」というご主人に対して、「たくさん来て貰った方が嬉しいよ」という娘さんに、「儲かるのはいいことじゃない」という常連客さんの会話があった。またほとんどの人が美味しいと言ってくれるのが嬉しいとも娘さんは語っていた。地元密着型の常連さんに愛される店、といった印象だ。

 いずれにせよあの幻のイレブンフーズを千葉県で食せるということに感激。しかもゆっくりと落ち着いた雰囲気の中で。無論行列もない。あ、もちろんお金も娘さんに支払う。自分でお釣りを持っていく必要はない(笑)。(Ricky)

2000.10.7


 謎のイレブンフーズたなか@大網はやっぱり、東品川のイレブンの流れをくむ店でした!大網の知り合いからの、土日の昼のみ営業、取材拒否の店があるとの情報がありました。おまけに店の名前が、イレブンフーズたなか。チャットでもそれは怪しいとの話題になり、さっそく行って来ました。東品川のイレブンにはいったことがないので、JRA本店のHPや他のHPで下調べしておきました。

 店の外壁にはさりげない看板。そして”土日のみ営業”の立て札と”ラーメン”ののぼりのみ。店に入った瞬間、不安がよぎりました。L型のカウンターに座敷の典型的な居酒屋。壁には焼き鳥のメニューが貼ってあるじゃないですか。でも、厨房の中に角切りタマネギが!!。こりゃイレブンに間違いないと確信!メニューはラーメン(700円)とチャーシューメン(1000円)。迷わずラーメンを注文。

 出てきたラーメンは紛れもなくしっかりイレブンの流れをくむものでした。スープは背脂がうっすら浮かんだ不透明の豚骨醤油味。ちょっとしょっぱめですがあとを引きます。麺は太めの平打ち麺、もちもちして美味。チャーシューは厚さ1cm、直径6cmくらいのものが2枚。味が濃いめで柔らかくスープとよく合います。これに丸ごとのキクラゲ、わかめ、のり、そして角切りタマネギがのってます。全体にボリュームがありますがあっという間に完食。大満足です。

 店は中年のご夫婦とかわいいお嬢さんで切り盛りされていました。ご主人は以前、恵比寿にお住まいで、イレブンに25年以上通われた末、イレブンのご主人から製法を伝授されたそうです。その後、大網の自宅に寸胴を置き独自に2年間研究の末、5ヶ月前に現在のところに開店されました。

 夜は居酒屋ですか?と聞いたところ、もうラーメン一本ですと、いいながら壁の焼き鳥のメニューを剥がされてました(笑)。ご主人は豪快ですが、とても人柄のいい感じの方でした。外房に名店がまた一つできうれしい限りです。(katsu)

2000.9.30