竹麓輔商店(閉店)

外観(03.11.6)

濃厚とろみそ(04.11.18)

濃厚BLACK(04.12.14)

期間限定 きよしこの夜(04.12.23)

期間限定 神春淡麗(05.3.2)

基本メニュー 濃厚とろみそ(850円)
所在地 千葉市稲毛区長沼町330-50
ワンズモール2F
電話 043-250-8786
営業時間 11:00〜22:00
定休日 不定休(ワンズモールに準ずる)
アクセス 京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ。国道沿い左側。駐車場あり。
JR総武線「稲毛駅」より草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車。

 久々にラーメン劇場に行ってきました。目当ては勿論「神春淡麗」。年末のクリスマスラーメンからしたら、随分と垢抜けた印象。あっさりしたスープに鮭チャーシューが美味かった。麺はデフォルトと同じようで、伸びるのも早かったです。今度は硬めで注文してみよう。

 特筆すべき点はラーメンの後の雑炊で、ライスをスープに入れて食べてみました。ご飯は何の変哲もないライスですが、スープに入れると上品な雑炊に変身。思わず完食してしまいました。(千葉寺町)

2005.4.1

 ここんとこ調子ぶっこいている工藤が、今度は春限定でラーメンを作るのだという。ラーメン劇場では4日より1ヶ月間「桜まつり」と称して、各店が春の限定ラーメンを競作するそうなのだが(どっかで見たような企画だな)、それに向けて作った一杯なのだという。その名も「神春(しんしゅん)淡麗」(700円)。「恋人達のメリークリスマス」に較べれば遙かに落ち着いたネーミングだが、「神」の意味がよく分からん。しかも新春って音から連想するのは正月じゃねーのか?

 さて今回のこのラーメンは、通常の竹麓輔商店で出しているスープは一切使わずに、全くの別取りスープになっている。透明なスープはコクもあって塩分も程良い。しかし味の決め手になっているのは鮭冬葉の油。札幌の「弟子屈」を思わせる香りと味はなかなかのバランスになっている。そして一番特筆すべきは「鮭チャーシュー」。鮭の身と豚背脂をミンチ状にして焼き上げた一品は非常にうまい。基本的に工藤や川崎の作るものに対してはあまり褒めることはないのだけれど、この鮭チャーシューはよく出来ていると思う。これだけでも食べる価値がある一杯だ。残念なのは麺。竹麓輔で使っているどの麺もこのスープというか、このラーメンには合わないと思う。まぁ仕方のないことではあるのだけれど、そこが惜しい。(Ricky)

2005.3.2

 最近調子に乗っている工藤が、クリスマスイブ限定でラーメンを作るのだという。ネーミングのセンスが問われる今作だが、最初は「恋人達のメリークリスマス」ってわけわかんないのでダメ出し(爆)結局ついた名前は「きよしこの夜」(800円)。豚骨ベースのスープに赤味噌などを合わせて、牛乳も加えたスープはマイルドな味わい。クリスマスらしく?鶏の唐揚げが乗っていて、バジルの香りがさわやか。クコの実の赤とコーンの黄色、そして水菜の緑がクリスマスの華やかな色を演出している。パンチがありながらしつこさは感じさせない、バランスのいい一杯に仕上がっていると思う。それにしても工藤は最近創作意欲旺盛だなぁ。(Ricky)

2004.12.23

 そんなわけで拉通の工藤が店長を任されるようになった竹麓輔商店。拉通で目覚めたのかどうかは知らないが、ワンズだけのオリジナルラーメンを作ったという。その名も「濃厚BLACK」だそうだが、名前だけではいったい何のことだかさっぱり分からない(^^; 要は今の看板メニューになっている「濃厚とろみそらーめん」(くどいようだがどっかで聞いたような名前だ)が黒くなったので「濃厚BLACK」。とろも味噌もどっかへ飛んでしまっているので、名前だけでは一体どんな味なのか分からないじゃないか(爆)

 あくまでもベースは「濃厚とろみそ」で、そこに自家製のマー油を入れ、味噌も若干いじっているのだという。それだけといえばそれだけなのだが、これが意外に旨い。というかしっかりと別のラーメンになっている。マー油の香りや味も程々に抑えられているので、しつこさもなく普通の人でも十分食べられるだろう。また油が加わったことで更に濃厚感は増している。工藤は確実に進歩していると感じさせる一杯。後はネーミングのセンスを磨くのみだ(殴打)。(Ricky)

2004.12.14

 劇場全体が1周年のリニューアルを迎える中で、6店舗のうち唯一残るのがここ「竹麓輔商店」である(厳密に言うと経営がむつみ屋稲毛海岸店と一緒の会社になった。だから拉通工藤がここにもいたりします)。新しい店舗が入ってくるのを期にメニューもリニューアル。北海道の店らしくメインに「味噌ラーメン」を持ってきた。それが「濃厚とろみそらーめん」(850円)である。どっかで聞いたような名前だな(^^;

 スープは濃厚というわりにはあっさりめの素朴な味わいの味噌味。飛び抜けて旨い味ではないが、安心して食べられる味噌味だ。では何が濃厚なのかといえば、溶き卵が入っているから。溶き卵が味噌とよく合っていて、スープを飲んでも楽しいし麺に絡んでくるのもいい。具ではゆがいたキャベツが美味しかった。チャーシューは例によって薄いチャーシューで、あまり好きじゃないんだよなぁむつみ屋チャーシューは。麺は熟成タイプの麺だが個人的には今一つ。

 その他には「淡麗汐らーめん」「たまり醤油らーめん」「竹麓つけめん」など一通りのメニューが揃っているのも、この店の強みだろう。また醤油ラーメンにはいわゆるミニラーメンもあり、また「お子様らーめん」(300円)も新登場した。この「お子様」はワンズモール店のみのオリジナル。っていうか、ぶっちゃけ拉通のお子様らーめんを持ってきただけなんですけど(笑)(Ricky)

2004.11.18

 全国に100店舗以上を展開する「らーめんむつみ屋」の竹麓輔氏が、自らの名前を冠して作った新店がここ「竹麓輔商店」。2001年に渋谷にオープンし、昨年は札幌にも店を出した。オープン当初から竹氏は「その場所その場所の『竹麓輔商店』があっていい」と言っていたが、正にここ千葉ラーメン劇場店はこれまでの竹麓輔商店とは違った味を出している。

 基本メニューは豚骨醤油味の「豚濁醤油」ということになろうが、これは正直「むつみ屋」の雰囲気をどこか思わせる印象のラーメン。おそらくラードも関係しているのだろうが、ハートランド独特の味がするので初めてのような気がしない。とはいえそれなりに濃度もあって、太麺との相性も悪くないきわめて無難な一杯。「てっちゃん味噌」(750円)はその名の通り豚の腸が入っている、いわば「ホルモン味噌ラーメン」。これはホルモンがあまり好みではないので、ホルモン好きな人には面白く感じられるのかも。数あるメニューの中でけっこうなめてかかっていたのが、「つけカレー(小ライスつき)」(800円)というメニュー。これが非常にうまかった。結構濃度があるカレーは辛さが抑えられていてどことなくお蕎麦屋さんのカレーのような印象で、しっかり締められた麺との絡みも絶妙。ま、落ち着いて考えれば豚骨スープで作ったカレーというのは、どう考えてもまずいわけがない。また小ライスがついているので、箸休めというかリセット出来て○。

 初めて渋谷にオープンした時に食べた新しいラーメンのイメージからは離れてしまっているが、その反面、家族でラーメン劇場に来た時には、ここの店に入っておけば取りあえず間違いはない、という安心感を覚える店になっているのも確か。戦略としては非常に正しいと思う。(Ricky)

2003.11.6