つけ麺道場一路(閉店)

外観(06.9.9)

醤油つけ麺(06.9.9)

しおらーめん(06.9.9)

角煮丼(06.9.9)

基本メニュー 醤油つけ麺(750円)
所在地 千葉市稲毛区長沼町330-50
ワンズモール2F
電話  
営業時間 11:00〜22:00
定休日 不定休(ワンズモールに準ずる)
アクセス 京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ。国道沿い左側。駐車場あり。
JR総武線「稲毛駅」より草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車。

 「本家尾乃味」が閉店して業態替えしたのが「麺's月光」だったのだが、6月の開店から2ヶ月での退店となってしまった。その跡地に入ったのがこのお店。9月3日オープンなのでもう1週間経っているのだが、劇場内の看板はもちろん店舗の看板すらついていない。次の店が入るまでのつなぎなのだろうか?どうにもやっつけ仕事感が見え見えの雰囲気なのだけど。

 つけ麺道場と店名に掲げているように、つけ麺がメインのお店である。店先に掲げられている文字を読むと、「つけ麺平岡」「旭川らあめん泰斗」「大分宝来軒」のコラボレーション店だという。麺は平岡、スープは泰斗、カエシは宝来軒なのだそう。メニューに目をやれば、確かにつけ麺がメインとなっていて、「醤油つけ麺」(750円)を筆頭に、「辛味つけ麺」(800円)「特製つけ麺」(950円)などのバリエーションが味噌、塩でも揃っている。またラーメンの方も「しおらーめん」(650円)「味噌タンメン」(750円)「白味噌らーめん」(750円)などのメニューが。やはりここは基本の「醤油つけ麺」「しおらーめん」をいただくこととする。ちなみに開店記念でつけ麺の大盛りが無料になっていて、らーめんには半熟玉子がサービスになっている。

 出てきたつけ麺の器は懐かしい平岡の時の器。そこに太めの多加水熟成麺が乗っている。相変わらずもちもちとした食感の麺で美味しい麺である。茹で加減も固すぎず柔すぎず。そしてつけダレはあっさりした醤油味。一応豚骨スープがベースになっているようだが、濃度はさほど高くない。「ライトとんこつに和風仕立て」と書かれており、軽めのスープをコンセプトにしているようだが、この軽さの分カエシが立ってしまっていて、スープとカエシのバランスが合っていないように思った。ちなみにこのスープはライトなとんこつなので「ライとん」と呼んでくださいと(^^; そしてこのつけダレはかなり軽いので、平岡の麺が非常に存在感があるだけに、ある意味つけダレを跳ね返しているというか、しっくりと来ないミスマッチ感が最後まで残ってしまった。むしろ「しおらーめん」の方がバランスは良かったように思う。沖縄の塩を使ったという胡麻の浮いた塩スープは、丸い甘さを持っていてスープとカエシが合っていた。麺との絡みも悪くなく普通に美味しい一杯になっていると思う。

 このまま看板をつけないで、11月のリニューアル時期まで乗り切ってそのタイミングで閉店してしまうのか。それとも常設店として続けていくつもりなのか。多分に前者のような臭いがする新店であった。(Ricky)

2006.9.9