麺's月光(閉店)

外観(06.6.16)

黒にんにくのつけそば(06.6.16)

基本メニュー 黒にんにくのつけそば(680円)
所在地 千葉市稲毛区長沼町330-50
ワンズモール2F
電話  
営業時間 11:00〜22:00
定休日 不定休(ワンズモールに準ずる)
アクセス 京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ。国道沿い左側。駐車場あり。
JR総武線「稲毛駅」より草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車。

 「ひがし」と同じタイミングで登場した新店である。「麺's月光」という聞いたことのない店舗だが、聞くところによるとこれまでこの場所にあった「本家尾乃味」の新業態なのだとか。ちなみにこの場所は「拉麺帝国」「平岡」「尾乃味」と入っていた場所である。

 メニューに目をやると看板メニューなのが「黒にんにくのつけそば」(680円)なるメニュー。他には「冷やしクロレラそば」(820円)「あさりの潮そば」(780円)などユニークなメニューが並んでいる。他にも定番の「しょうゆらぁめん」(580円)「しおらぁめん」(580円)「肉そば」(750円)「黒ゴマタンタン」(780円)や、サイドメニューでは「黒豚餃子」(330円)「ミニチャーシュー丼」(300円)「ミニチャーハン」(300円)などもある。やはりここは看板メニューの「黒にんにくのつけそば」を注文してみる。

 出てきたモノはつけそばとは言いながらも、そのスタイルは完全に油そば。平打ちの多加水麺はピロピロとした食感で面白い麺だが、ここに黒ニンニクが練り混んであるというのだが、それほどニンニクの強さは感じさせない。むしろこの麺などにかかっているニンニクダレが強烈。非常に塩っぱくて味が濃く、ニンニクも強い。絡めて食べても味が濃いので困ってしまう。そのために一緒に添えられてでてくるのがダシ汁。これは塩分などはついてない、単純な動物系のスープ。これで薄めて食べるのが正しいのかも知れないが、そうすると油そばっぽくなくなってしまうし。かといって、この油そば麺をスープにつけて食べるのも違う気がするし。結局塩っぱくなったらそのスープを口に含んだりして、あるいはレンゲにすくったスープにちょっとニンニクダレを溶かして麺と食べてみたり、なかなか難儀な食い物ではある。

 ニンニクが強く確かに新しい味わいで、面白いメニューではあるのだが、どうしたらいいのか分からないというか、保守的な私としては疲れるメニューであった。油そばなら油そばで、もう少し塩分を抑えて混ぜたら完了みたいな味わいにして欲しかったし、つけ麺ならつけ麺でつけダレを作るとか。新しいモノを出したいという気概は感じられるのだが、いかんせん狙いが読みとれないというか、頭でっかちのメニューのように感じる。普通のラーメンはどういうモノを作っているのかが非常に気になる店ではある。(Ricky)

2006.6.16