ドラゴンスープ拉麺帝国(閉店)

外観(03.11.6)

ラーメン(03.11.6)

CW限定 濃厚豚骨担担麺(03.12.8)

ドラゴンスープ拉麺帝国(閉店)

ジャンル
豚骨

基本メニュー
ラーメン(650円)

場所
千葉市稲毛区長沼町330-50
ワンズモール2F

電話
043-257-5281

営業時間
11:00〜22:00

定休日
不定休(ワンズモールに準ずる)

アクセス
京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ。国道沿い左側。駐車場あり。
JR総武線「稲毛駅」より草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車。

 オープンして1ヶ月の「ラーメン劇場」も、CW限定ラーメン冬の陣に全店参加してもらえることになった。ここ拉麺帝国の限定メニューは「濃厚豚骨担担麺」というネーミング。当初試作段階では「辛ネギラーメン」という名前だったが、ベースの豚骨スープの濃度が高く思ったように辛さが出なかったのだという。確かにしっかりしたスープだけに、ちょっとやそっとのタレでは負けてしまうだろう。そこで担担麺風にアレンジしなおして、豚骨の旨さを活かしたチューニングに変更。これが実にバランスがよく、唐辛子が突出しておらず、適度な辛みと適度な甘みが感じられて、レギュラーメニューとはまた違ったスープの表情がある。これが限定メニューの醍醐味というところだろうか。口の中で辛さや豚骨の味が代わる代わる現れるのは、ベースがしっかりしているからこそ楽しめる。個人的にはネギがもうちょっとあった方がより嬉しかった。いずれにしても、福岡から千葉へやってきた若き店主内村氏の渾身の一杯、試してみる価値は十分ある。(Ricky)

2003.12.8

 拉麺帝国は前評判では、かなりこってりと聞いていたのでシンプルにデフォの拉麺を食べました。

 見た目は普通の豚骨ラーメン。ですが一口食べてビックリ。かなり強い酸味がする。さらに意外とマイルド。こってりと聞いて「なりたけ」的こってりを思い浮かべていたので肩すかしを食らったような。チャーシューはちょっと醤油辛かったり、アルコールが揮発して鼻についたりでしたが、全体としては満足のいく拉麺ではないでしょうか。(トリガラJr)

2003.11.7

 自分も行ってきました。ラーメン650円、替え玉150円。互いに50円ずつ安ければ、自分が想像しうる価格です。濃厚でポッテリとした、普通な風味の旨みが充分のスープは重湯のような舌触り。同じ濃厚さでも、ヘビーな某長浜ラーメン店とは全然違うタイプ。自分は後者の方が好み。麺は九州系豚骨ラーメンの一般的な物。バリかたでも茹で方が柔らかめ。価格に見合うかのように、ネギはしっかりとした青い物がたくさん入り美味しかった。(中世脂坊)

2003.11.7

 今年の夏に博多へ行った時に偶然食べたのがこの「ドラゴンスープ拉麺帝国」だった。その時、博多っぽくないラーメンだなという印象を持った。というのも、いわゆる博多ラーメンというのはラードなどの油でこってりさを出しているものが多く、スープ自体の濃度というかコクは非常に薄いラーメンが多いのである。もちろん一風堂や一蘭のようなラーメンも存在するが、生まれも育ちも博多たい!という人からすると、純粋な博多ラーメンとは呼べないのだそうだ。この拉麺帝国を博多で食べた時に、そういう意味で博多っぽくないラーメンだなと思った。と同時に非常に美味しいなとも思った。それはおそらく関東の人間には純粋な博多ラーメンよりも、一風堂やこの拉麺帝国のようなラーメンの方が舌に合うということだと思う。だからこの店がラーメン劇場に出店する、と聞いた時は、それは理にかなっているなと思った。

 元々は居酒屋のメニューで作り始めたというラーメン。いつの間にか専門店を立ち上げるまでになって、ラーメン劇場が初めての支店だという。他の店が支店展開をしているラーメン店だけに、こういう個人店はついつい肩入れしてしまう。それはマルバが大阪に出店していた時にも思ったことだが、個人店の場合マンパワーが少なく、どうしてもスタッフの多い大手店の方が効率がいい。しかも2〜3時間で出来るスープではなく、白濁豚骨なのだからその疲労たるや想像を絶するものがある。

 肝心のラーメンは、スープ自体の濃度もあってこってりしている。しかし背脂やラードの類は足していないのだとか。それでここまで濃度が出るのだから、相当な時間かけて作っていることが想像出来る。チャーシューもしっかりと味がつけてあって、美味しいチャーシュー。麺は極細低加水麺だが、若干もちもちした食感の面白い麺だった。博多で食べた時よりも少しあっさりめのチューニングかなと思って尋ねたところ、出店するにあたってスープの取り方も色々工夫したのだという。いや、これは完全に関東人の舌には合う改良だったと思う。大正解。

 店主の内村さんは若くて元気がある方だが、同時に非常に物腰の低い優しい雰囲気の方。お店のスタッフの接客なども元気があって好印象だった。豚骨はつきっきりで大変でしょう、と話を振ると「ラーメン作っていても疲れませんから」という言葉が非常に印象に残った。頑張って欲しいお店が千葉に出来た。(Ricky)

2003.11.6