第8話:必勝祈願!


Tシャツ着てるぞ、をい

2001.1.13 必勝軒にて

 大学受験の勉強も佳境に入り、その活動も小康状態に入っていた「拉麺少年隊」。春の大学入試突破を目指して、日夜戦いの毎日を送っていた。しかしさすがに数ヶ月も食べずにいると禁断症状が出るらしく、勉強も手に着かない、と。それならば絶対に心が落ち着く縁起のいいお店に行って、勝利を勝ち取ろう!というわけで、あまりにもベタな展開ではあるのだが、「必勝軒」へ(もう少しひねらんかい)。

 この日は土曜ということもあり、行列は50人近くにまで及んだ。私達が行列に並んでいると、それを見つけてご主人の小林さんが出てきて下さった。「今日は土曜なのでご家族のお客様が多いんですよ。お待たせしてすみません。」にこやかな笑顔に最高の接客。少年隊の面々は「をを!これが接客の極意」と感心しきりであった。

 そしてしばらく経って小林さんが出てきた。「4人一緒がいい?」いやいや、他のお客さんもいることですし、バラバラでいいです。と返事をすると、「じゃぁ、まず2人どうぞ」というわけで先陣はVICTORYとみっくんの2人であった。私とおっきーは外で待つことに。

 ガラス越しに2人が注文をしている。「奴ら大盛りにするのかなぁ…」しばらくして2人の前にラーメンが到着(私達はまだ外です)。「で、でかい!」大盛りの丼といいインパクトといい半端なものではなかった。ちなみに3玉分の麺を頼んだ様子(500gはありますね)。寒い中外で待っている私達は、でかいラーメンを食べている2人を陰ながら応援しつつも「食いきれるわけねーだろ」と思いにやけていた。

 その後私達も中へ。おっきーは普通のラーメンを注文。それでも「多い!すごい!」と感心していた。VICTORYとみっくんは一番入口側に、私とおっきーは店の一番奥に陣取った。厨房越しにVICTORYとみっくんが悪戦苦闘している姿を見るのは実に見ていて面白い。「首かしげながら食ってますよ」(爆)「目がうつろだ」(核爆)。

 小林さんが「お賽銭を置くともっと縁起がいいよ(笑)とおっきーに話しかける。目の前には招き猫が!「を!それならば」と本当にお賽銭を置くおっきー(爆)。でもそうだよなぁ、ここまで来たら神でも仏でもすがりたい気分だよね。

 お店から出て、2人とも合流。VICTORYはいつも丼の底を見なければ気が済まないという男、さて今回は?「もちろん底まで見ましたよ〜」すごいすごい!よく食べきったね。「だってみっくんが"底に「勝」という文字があるらしいぞ"っていうから」(爆)そんなもんありません(笑)。でも面白いかもね、小林さんに提案してみたら?(笑)

 さて!いよいよ少年隊の3人はセンター入試、そして各大学の入試へと進みます!この一杯が縁起のいい一杯になりますように!いよいよ次回は涙と感動の最終回(になる予定)!

最終話へつづく…。